理由
数か月に一度づつ歯科検診に行っている。今年最後の歯科検診に行ってきた。が、問題まったくなし♪ 私が行っている近所の歯科医師は一度で歯のクリーニング含めすべて終わらせる効率的な医師。出会った時は、今までのあの歯医者連中は一体何だったんだ? 単なる金儲け主義でわざと人の口内を傷つけたりしていたんだなって全てが霧が晴れるように分かったものだ。
歯と言えば、私は朝起きると即必ず歯磨きをし、原生生物を洗い流して捨てている。原生生物と言えば、そうですね、アメーバや珪藻やいろんな変てこな形状の単細胞生物とかが含まれますね。コワイぃ~。
プラーク1mgあたりにいる細菌の数は1億個。成熟したプラークを調べるとその中には、細菌や酵母や原生生物とかが含まれていたりする。ちなみに細菌、ウイルス、原生生物は人間や動物にとって主要な病原体だ。
しかもそのプラークの数は、なんとたった3時間で2倍に増殖するという驚きの繁殖能力を所持している。で、人間はそれらの原生動物などを唾液と共に体内に流して混んでいる。ってことで、キモいので朝起きると即、歯磨きをして捨てている。
しかも口の中が渇いた状態の時は、細菌は増殖を始める。こまめな水分補給が必要なのはこんなところにも理由がある。とはいえ、眠っている時は眠っているわけで。。。人間は皆等しく眠るが、眠って目覚めた翌朝にはなんと! 口内の細菌の量は大便10gと同等量になる。
細菌、古細菌、ウイルスらは人間が地上に生まれる前から皆で乱交をしている。自分ら微生物仲間同士だけでなく、原生生物や動植物や昆虫らに自分の遺伝子を渡し、細菌はもうそこら辺のDNAを自分のゲノムに取り入れている。4万3千年前のマンモスの骨からDNAを取り込んだりもできる。
微生物は、たんぱく質と多糖が混ざった接着剤のような分泌物を出して、周囲の仲間とくっつきあい、復元力優れた頑丈なバイオフィルムで自分たちを覆う。水分があればどこででもバイオフィルムを作り繁殖していく。
食後8時間でできる微生物の塊である歯垢は、皆で寄り添ってバイオフィルムを形成し増殖していく。こうなると人間はそれらを自分で取り除くのはほぼほぼ不可能に近い。歯垢の段階で歯磨きで体外排出するのがおススメなところだが、定期的な歯科検診も大切だ。
ってこんなわけで歯医者に定期的に点検に行ってるんですよ~♪
GUMの宣伝でキモいのがあったので写真撮っておいた。↓怖キモイ。

なんか歯医者の回し者みたいになってしまった気がするが本当の事だからーーーーー!
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