中止でラッキーだったかも
3月いっぱいは予定していたイベント類全キャンセルでもしょうがない、どころか内心ほっとしたりもしていたし、オリンピック延期は国内外から集まるから延期も当然だよなぁっと個人的に思っていたが、4月中旬の資格試験までもが中止になったのには驚いた。まぁこの辺の片田舎では受験者数もたかが知れているかもしれんが、全国で行われる事を思うと致し方ない。勉強時間稼げてラッキーと思い勤しむとしよう。ヤバかったしちょうどよかったかも(^^;
東京では店舗から商品がなくなっているそうで。。。”なんでこうなっちゃんうんだろう、今から買い物、残っているかしら” な~んて嘆いている何とも可愛らしい純粋そうな人の記事を見かけたが、首都封鎖目前でそんなに危険なら極力外出しないで済むように出来る限り買いだめして籠城するぞっ!という思考になるのも自然の流れかとも思う。。。それを阻止するには流行りの個数制限か、もしくは配給制にするしかないかもなぁ~。
そして何故か、今のところ封鎖の ふ の字も出てこない我が家近辺の御店でも 東京の流行にのってか缶詰やレトルト食品や調味料、そして何故かお菓子がほぼ売り切れ状態になっていた。お菓子を買いだめするなんて余裕あるんだなぁ、これからどーなってくか分からないとなったら余分な物は買わないと思うのだがそこが謎いかった。
しかし、こういう戦時下になるとよく分かる、自分と自分の家族の事を最優先する人が多いという事が分かる。エゴと言えば。。。。
米微生物学会(ASM)が年1で開催している ”微生物アート・コンテスト” この微生物アート・コンテストの作品はどれも感動するほどの芸術だ。何も知らされなければブローチにしてほしい!って思ってしまうようなアート作品。
細胞培養に最適な寒天をキャンパスにして様々な微生物、病原体、細菌で絵を描く微生物アート。微生物のそれぞれの色を活かして、もしくは遺伝子導入をし発色させたり複数の菌を混ぜ合わせて好みの色を作り寒天上に絵を描く。微生物の培養が進んだところで色付きの絵が完成。細菌の成長速度なども考慮しながらの作成で生き物なので実際どーなるかなかなか思い通りにならないところも楽しいのかもしれない。
新型コロナウイルスさんも こうやって活かせる道ないかしら? 細菌よりも更に小さいしそれにウイルスだからどうだろうなぁ、うまく新コロさんの受容体を持つ微生物さんがいれば出来るかなぁ。。。と、上から目線で思いめぐらした自分に驚いた。
微生物アートのその後を語られるのは見聞きしたことがないが、やはり相手は生きているので ある一定のところでやめて殺菌し亡き者にしないとどんどん増殖して絵は崩れていくのだろう。。。。培養して殺すんだろなぁ。。
でも華道なども切り花にして針金ぶちこんだりいろいろして鑑賞した後、捨てるし、ひよこの頃から大切に育てた鶏を育ったところで殺してして食べたり、野菜やお米もそうだしまぁやっている事は同じだなぁ。
やっぱり生殺与奪権を握るには力を得て君臨しないといけないんだな、と思ったが、今、人間は新型コロナウイルスさんによって駆逐されようとしている。まぁAIが “地球のために人間は死んだほうが良い” というのも だよなーw と正直、思ったりもするし、なんとかうまく共生できればいいなと思うけれども 人間は生きるために他者の命を奪わなければ今のところ生きていけないし、今迄そうしてきたことを思うと仕方がないのかなとも思ったりもする。どーなってくのかなー??
っと、話は戻って、日本でも去年の秋に 第一回目の ”微生物アート・コンテスト” が開催されたが、第一回目ですからね~。やはりアメリカのコンテスト作品は素晴らしい。
これ↓一気に全部食べた私の朝食。食べ過ぎたか。ヤバいか。

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