最近知った事
過去、飼っていた猫で所謂、血統書付き猫は、ヒマラヤンとアメリカン・ショートヘアだけ。他は捨てられて死にそうになっていたのを拾ってきた三毛猫や二毛猫?(トラ猫やブチ猫)や複雑模様の俗に言う雑種だった。
なので三毛猫(雑種)は道や河原で震えながらすり寄ってきて助けを求めてくる存在、放っておけなくて連れて帰ってくる存在だった。
先日、何かの会話の時に末子が、「三毛猫の雄は2000万円くらいするからね」 と言った。嘘だろ!騙されてるぞっ! と思った。三毛猫なんてぇーもんは、その辺に転がっていて逆に保護する存在だわ!捨てられてるわっ!!っと。
が、一応ネットで調べてみた。 ら!! 外国では確かにオークションで2000万円で落札されていたりして高価な猫という分類になっているようだ。何でも三毛猫のオスは三万匹に一匹しか生まれない貴重品ということらしい。外国では人気のようだ。
そういえば近頃、野良猫や捨て猫を見かけることもなくなった。嘗ては道端でびしょ濡れになってミャーミャー震えながら泣いていた三毛猫は外国に行けば好待遇で迎え入れられる事を知り海を渡ったのかもしれない。違うかー。
これからは子どもにいろいろ教えてもらう事が増えてくるのかも知れん、と思った。老いては子に従え、そんな言葉が脳裡に浮かんだ。そんな歳なんかーーーい!! 自分が物を知らないだけのような気もしたが、とにかく!! わしゃぁ一生つらつらと働いていくつもりだ。


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