DV
通りがかりに面白そうな旗がたなびく和菓子屋があったので禁断の和菓子屋に入ってみた。
旗に記載されていた”あじさい餅”だったかを見たが、見た目を紫陽花っぽくしてるだけだったので即却下し、面白そうな”パイン大福”と”とまと大福”を買ってみた。梱包してくれている間にテーブルにお茶とお菓子が出た!!ちゃんと椅子も有る。気が利いているじゃねぇか!!

もうすっごいサービスに気を良くしていただきま~す♪♪ 不味い。。。。サービス品が不味い。。。賞味期限切れのを在庫整理の為に出しているのかと思った。一緒に行った人達も不味いと。ここで美味しければ追加で更に買うところなのだが完全にやり方間違ってるような気がする。不味くて買って失敗したなと早くもこの時点で思わされた。
結構広い店内には客は一人もいず、ガラスばりで中が全丸見えの厨房も含め店員は若い女性ばかり5人もいたが厨房内で店員は立ち話に夢中で、携帯電話で誰かと笑いながら話している人もいたし、接客の人も覇気がなく勤務中に見えるのはお店の制服だけだった。
オーナーさんが税金対策に建てたお店か、金持ちの道楽店か、と思ってしまった。
一緒に行った人は、和菓子店なのにお店の作りが下手に洋風も取り入れていてゴッチャになっていて変だ!!とちょっと切れ気味だった(^^; 私は和洋折衷ってのもいいんじゃないんか~い!?っとそこは気にならなかったが。
で、これが私が買った和菓子↓

”パイン大福”いただきま~す♪♪ うん。。。中に甘いパイナップルがひとかけら。甘すぎるし何じゃこりゃ。缶詰のパイナップル??? 非常に残念だ。自分で普通に作れるレベルだし自作の方がはっきり言って美味しい。がっかりだ。
お次は”とまと大福”いただきま~す。ミニトマトがそのまんま入っていた。甘いと酸っぱい共存していて良いかなぁと思ったのだが、トマトの黒い部分を切り捨てることなくそのまんま入っているのには失望した。和菓子ってもっと繊細に作るもんだと思ってた。消費者に気を使わせる店かぁーと思いながらトマトの黒い部分を避け捨てた。もう二度と買わない。

ここの和菓子、家族にも買ってきたのだがスッゴイ不評だった(--; 「大抵はうまく作れるよね。そんな不味く出来ないよね。ある種の才能なのかな。全く人を感動させない味だ」など痛烈な批判が飛び交った。皆が皆、「不味い」 「美味しくない」 と言っていた。
で、ここでふと思った。外観やネーミングなどから勝手に想像を広げ入手、その実態が自分の想像した基準とかけ離れているからこうやってブログで結果的に酷評を書き綴っている私。これって一種のDVみたいな感じなんじゃないんか!?っと。お店に対してDVをしているみたいな!?と。まさか、まさか自分が!!!
DVする人もDVしてるって気づいてないらしいし。。。何か私、ヤバくない!?怖~~~い!!自分。ってことで、今後はもう何も想像せず何も期待もせず全くのフラットな気持ちでいろいろお試し。う~ん、そもそも心揺さぶられなきゃ買おう!とか寄ってみようとか行こう!とか動機わかんよなぁ。。。。う~ん。。。。しかし素直な感想も言えなくなるってのは。。。う~ん。。
不味い物や気に入らない物事をわざわざブログでさらすのをやめればいいのだろう。多分きっとそうなのかもしれない。。


- 関連記事