クレヨンしんちゃん最高
空母いぶき を観に行った。平日午前中だったからか私含め20数人程度しか観客はおらず、その内の9割がご高齢男性だった。2人連れ女性1組の他は不思議と一人で来ている人だけだった。これ↓チケットね。映画の中で戦争反対デモの映像が流れた時、大声で笑っている御爺様がいた。

観た感想としては、とにかく命を大切にする人道国家。申し訳なさげにほんの少し自衛隊の命を気遣う場面もあったが自国の自衛隊員の命よりも敵の命を大切にしている感が否めなかった。銃を奪い自衛隊員を撃ち殺した捕虜を優しく丁寧におもてなし、アホかっ!!??? と呆れたが、そのシーンに感動したらしく観客席で数人の嗚咽が聞こえた。
寝不足だからか、何となくのストーリーを知っているからか原因は知らんが、始終欠伸が出て仕方なかった。最後の終わり方も何だかなぁ~、単なるアホらしい反戦映画だったな~。
原作にあった総理大臣が国民に語り掛ける格好良い納得できる言葉など映画ではまるでなかったし、「平和であるために戦う事も必要」みたいなのが申し訳なさげに盛り込まれているだけで、世界は一つ友達♪みたいな感じでまとめられていた。憲法9条について国民の誰もが真剣に考えるきっかけを与える良作だっただけに原作をめちゃくちゃにされ怒りがわいてくる。映画観たらあれで満足して読まなくなるだろう。読まれちゃまずいから映画作ったかーーーーーーっと勘ぐってしまうような出来だった。
観ながら思わず小さい声で「アホくさ~」とか「暇だ~」と何度か呟いてしまっていた。アホらしくて退屈過ぎて暇だったが何か一つでも得る物があればと思って最後まで観たが、得たものは早々に見切りをつけて退室する、損切の大切さを学んだだけだった。
同じ時間に上映していた クレヨンしんちゃん 観れば良かったっとマジで後悔した。クレヨンしんちゃんなら面白いから外すことはないだろう。退屈でアホらしくつまらなかった。マジで時間の無駄だった。仕事サボって何やってんだ?って感じだ。
それとも、この映画を観て泣いている人も数人いるわけだから、私がもっと素直な心で観れる可愛らしい人だったらアホくさっと思わずに済んだのだろうか。。。現に帰り際に「もう息止めて観ちゃってて」っと興奮して話している女性が一人いたので、映画の世界にどっぷり入り込んで素直に感動したりハラハラしたりしながら楽しめる人もいるのだから私に問題があるのかもしれんなぁ。
■■言わせてくれ!! 好き放題トークタイム ■■
ジュネーブ条約とかハーグ陸戦条約とかそもそも戦争にルールが有ること自体が変だと私は思うんよ。戦争だぜ!! 非戦闘員を区別する為とか皆殺しを防ぐためとかいろいろもっともらしい理由があるようだが、だったら戦争なんかするなよっ!って感じぃ~~。そんなルール作ってるから自分は安全な所にいる上層部が国民を駒にしてゲームしてるって感じになっちゃうんだよぉ~。ルール作って殺し合いゲームなんてしないでさぁ、どうせゲームなんだから何も命かけないで、いっそのことジャンケンとか石けりとかで決めよぉぜぇ~(´ ▽`).。o♪♪はっはっはっはっは~~♪♪

