平城京天平祭の奇想天外ー国際パフォーマンスと歴史体験の融合ー


奈良県が、ちょっとピンチな財政状況と、みんなが望む教育や子育て支援をパワーアップさせるための銭づるを模索している中、なんと「平城京天平祭」の幕を今月21日に静かに閉じることを発表した。このニュースに、"許せない!"と猛烈に怒る人や、"これって、京都でいうところの祇園祭がなくなるくらいのビッグニュースだよね!"と嘆く人もいるようだ。

しかし、ここでちょっと待ってください。ひょっとして平城京天平祭って、2006年にスタートしたばかりの新星じゃありませんでしたっけ?もし間違っていたらお詫びしますが、西暦869年から1150年以上続く古の祭り「祇園祭」と比較するのはあまりにも失礼過ぎる気がしてしまうのだが、私が変なのだろうか?????



さてさて、これはちょっと私の個人的な意見ですが、平城京天平祭に関しては、どこかひんやりとした目で見てしまっている。美しい天平衣装に身を包み、化粧を施した人々が、優雅に行列をなして歩く姿は、まあ見ていて気分が良いかもしれません。衛士隊の再現や古の市場の雰囲気を楽しむのも、それはそれで素敵だろう。

食べ物屋さんがズラリと並ぶのも、奈良時代の風情を味わいつつ、何かを作ったり体験できるのも、楽しいことこの上なし。大凧を空高く舞わせたり、和太鼓の迫力ある演奏を聞いたり、円舞会や鷹狩りを見るのも、なかなかに風流でいいものだろう。



だが、どうしても私レベルの知識知能ではどうしても首をかしげてしまうものもある。上半身がほとんど露出した、あの魅惑的な"ダンスショー"って一体全体、何のためにあるんでしょうか?(笑) まあ、日本の古事記には、天照大神を岩戸から引き出すためにアメノウズメが全裸で踊った話もあるので、伝統に照らし合わせれば、そういうパフォーマンスも「あり」かもしれませんが・・・。





さて、奈良の平城京天平祭りでの、ちょっとしたカルチャーショックについてお話ししよう。なんと、この祭りでは中国のスーパー雑技団や、韓国の伝統芸能が披露される。ええ、そうですよ、奈良時代の祭りで国際的なパフォーマンスが繰り広げられるなんて、なかなか斬新ですよね。これも一種のタイムトラベルと言えるのかもしれません。お祭りをもっと華やかで刺激的にするための工夫だと考えれば、なかなか素敵なアイデアなのかもしれません。



そして、私たちの心をくすぐるのが、天平衣装体験。あの、神々しいほど美しい天平時代の衣装を着て、まるで天女のように写真を撮れるというのですから、これはもう、夢のような体験である。しかし、ちょっと待ってください。当時、こんな豪華な衣装を纏っていた人々は、一体全人口の中でどれほどの割合だったのでしょうか?ほんの一握りのエリートたちだけが、こんなにも華麗な生活を送っていたのではないでしょうか。そして、残念ながら、その当時のほとんどの人々は、貧困と飢えと搾取の厳しい生活の中で精一杯生きていたのではなかったのか?


そう考えると、現代に生きる私たちが、こんなにも明るく笑顔で天平衣装を着て写真を撮れるのは、なんとも皮肉なことである。当時だったら、我々はおそらく、辛い生活を強いられていただろう。でも、時代は変わり、今では誰もが平等に、歴史の魅力を楽しめる時代になった。それにしても、天平衣装を着たくて列をなす人々を見ると、歴史に対する興味と、ちょっとした皮肉を感じずにはいられない。



一応フォローしておく。

とはいえ、平城京天平祭は、歴史的な再現イベントを通じて、奈良時代の雰囲気を現代に蘇らせる貴重な機会を提供してきたともいえる。訪れる人々に奈良の豊かな歴史と文化を身近に感じさせそれを次世代に伝える役割を果たしてきた。

祭りで披露される国際的なパフォーマンスを通しての異文化間の交流は、歴史的な文脈においても重要であり、平城京天平祭はその架け橋となる可能性を秘めていた。また、天平衣装体験は多くの訪問者にとって特別な思い出となっただろう。

祭りの終了は、地域の歴史や文化を祝う機会の喪失を示している。ー続くー

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