安土城5


木の根っこがすごい! 中庭を挟んで3棟の建物があったと推測されているも本丸跡も、地上6階・地下1階建てで世界で最初の木造高層建築物と言われている安土城天守閣も今では礎石が並んでいるだけである。あと、木の根っこね(笑)

安土城202310

しかし、何故、世界で最初の木造高層建築物といわれているのかがちょい謎である。

世界最古の木造建築物と言えば、607年に建造されたとする法隆寺五重塔がまず浮かぶのだが、高さが約32メートルだからだろうか。32メートルでも十分に高いと思うのだが・・・安土城天守閣は高さが約45メートルで、確かに約13メートルの違いがあるからか。やはり木造高層建築物というと安土城天守閣が世界初、ということになるのだろうかな。知らんけど。

こういう時に大切なのはまずは高層建築物の定義である。何を以て高層建築と言うのか。そうでないと、高床式倉庫が世界最古の木造高層建築物だ!と言ってもいいことになってしまう。

ちなみに現代の日本国において、高層建築物と定義されるのは、31メートル以上の建物のことである。んんん、だとしたら、法隆寺五重塔は高さ約32メートルだから、世界で最初の木造高層建築物ってことになるやんけーーーーΨ (⃔*`∀´ *)⃕↝ ヶヶヶ 



安土城202310

しかし、城全体にわたって石垣を張り巡らせたのは安土城が日本で初。天守閣をつくったのも安土城が最初である。金箔瓦で輝く御城の外側は、黒漆を塗り各層ごとに朱・青・白・金色で彩色されていたとか。なんとも豪華~♪

狩野永徳に描かせた壁絵に囲まれ、信長は天守閣に住んでいたという。一説によると、5階は宇宙を形どった八角形となっており、柱や天井はすべて赤漆で彩られ柱には龍の彫刻が施されていた。壁には釈迦説法図 ・阿鼻地獄図が金碧極彩色で描かれていた。あれほどの人をぶち殺していったとされている信長だが、釈迦説法図 ・阿鼻地獄図を眺めながら暮らしていたのだとするとやはり死後のことを気にしておられたんですかねぇ・・・。管理統制された平和な世を実現するには、邪魔分子は全てぶち殺す、そのためになら己は悪と化し地獄に堕ちるのもやむなし、みたいな御心境だったのだろうか・・・・。


八角形の形の5階の上に位置する6階は正方形で、外側は金箔仕上げで黄金色、内部は黒漆塗りで、道教や儒教の教義や中国創世記の帝王である老子・孔子・七賢人などが描かれてあった、という。

しかし、そんな賑やかな天守の中にいて落ち着くのかなぁ??? カーテンや服なども無地を好み装飾品とか極力身に着けたり家に置きたくないシンプル好きな私としては、賑やか過ぎて落ち着かなく住みたくないのが・・・(^^;




地上6階建てというから全然もっとすごい景色を信長は見ていたのだろうが、天守跡地で一番高い場所から撮った写真がこちら↓ 周囲をよく見渡せる非常によい立地である。爽やかな風に吹かれながら、なんともいえない長閑な田園・家々・山・空・湖の風景が広がり、しばし現実世界を忘れられる。

安土城202310



安土城202310


安土城202310

が、ただ、いくら必死になって天守跡地で一番高い所に行き、そこから景色を眺めても・・・・・・当時、信長が眺めていた光景とはまるで違う景色なのであった。信長はこの景色を眺めていない。なにしろ、

安土城ができた頃の安土山は、3方向を湖に囲まれていた。安土山は、当時、琵琶湖に突き出た形の半島状の山だったのだ。安土山全体がお城だった。3方向を天然の要塞である湖で囲まれている上に、お城前面には堀をまわらせていた。今とは全然違いますね。。。


1946(昭和21)年から行われた湖干拓事業によって、安土山の周囲の湖が埋め立てられこの光景になった。信長が見ていた景色とは違う。

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