安土城跡
長篠の合戦の翌年1576年から築城が開始され、3年後1579年に織田信長が移り住んだといわれている安土城。その3年後に本能寺の変が起きたそうで・・・・3という数字になにかあるのだろうか・・「おぼろげながら浮かんでくるな。3という数字が」(笑)
さて、当時はここ↓に、東西110メートルにわたり石垣が積み上げられ、4か所の出入り口が設けられていたそうな。安土山入山にはお金がかかるが、広い駐車場とこのエリアは無料。

視線をこの写真にそって真っすぐ向けたあたりからは、数基の竈や井戸や洗い場の跡のようなものが見つかっている。そのお隣上が羽柴秀吉邸だったと伝わる場所だ。
そして、視線を手前にもどして右側の石段の上には、当時は賓客を招き入れる建物があったと考えられている。この写真では見えないがその隣上は、前田利家邸だったと言われている。つまり前田利家と羽柴秀吉は、天守へのぼる石段(大手道)を挟んだお向かいさんだった、ということですね~。万が一、敵が押寄せてきたときは真っ先に打って出ないといけない場所でもあるなぁ。
今はこうして安土城跡ってことで、綺麗に整備されているけれども安土城廃城後には、この辺りは開墾され畑や水田として使われていたという。
かろうじてこのような↓石垣がのこされてはいるものの、石塁の大半はどこぞに再利用されたのか消えてなくなっている。しかし、小さな石を隙間に入れる間詰ですが、こうして間近で見るとまるでパズルみたい。

さて、嘗ては賓客を招き入れた建物があったと言われる場には・・・今はこんなん。思わず笑っちまったが、草刈りをしている人は誰一人いなかった。


はて、ちょっと想像してみると、もしかしたら、長年真面目に草刈りを仕事にしていた御方はある日突然に菓子折りを手渡され解雇を言い渡されたのかもしれない。それで、せめてもの腹いせにこうしたちょっとユーモアを交えたコーン状のを芝の上に置き去っていった。そして、今のところまだこの物体がバレていないのか、「おもろいからこのままでいいやん」みたいな感じでそのままにされているのかもしれない。んん~、なかなか人間界の闇を感じますねぇ・・・・知らんけど。真相は如何に!?


見渡すと、実際に草刈りをしているのは、天下布武の旗を掲げた自動芝刈り機だった。こういう状態↓のところまでくると、くるっと角度を変えて落ちないようになっていた。これは便利だなぁ。

ググってみたら、これか。普通に売られていた。
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値段を見ても、こりゃまぁ確かに、人を解雇して自動草刈り機に仕事任せたくなるかもなぁ・・・・・。ウーン 知らんけど------。
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