出撃初日


今日10月21日16時25分は、セブ基地から久納中尉率いる神風特攻隊が初めて飛び立った日。日本国を護らんと敵機に突っ込んでいった彼らの命がけの想いに、我々は果たして応えているといえるのだろうか。



初めて特攻隊攻撃の決意を示したのは大西瀧治郎司令長官。10月19日夕方に攻撃隊の編成を命じ、10月20日朝食後に、特攻攻撃隊発信命令を発した。大西長官は、終戦の詔が発表された日の夜に、自刃している。


あゝ神風特攻隊―むくわれざる青春への鎮魂】 この本は、安延多計夫氏が、米海軍航空基地に顧問として勤務していた数年間にアメリカ側の数多くの資料をと日本側の資料と照合し記録した本である。

神風特攻隊


時系列順になっている上、文章の書き方がうまいのでリアルに脳内にその時の映像が浮かんでき、引き込まれて涙ながらに時間を忘れて読んでしまう本だ。何月何日、何機どこから出撃し、どのように特攻を行い、どのような戦果をあげたか、まるでその場で見ているかのように刻々と描かれている。

胸が痛いのが、まだ幼さ顔の残る彼らのような人たちが次々に敵機に突っ込んでいった事だ。本来だったら青春を謳歌して勉学に励んだり遊んだり恋をしたり働いたりして楽しく過ごせただろうに。飛行機操縦だったら訓練を積めば女性でもできるのだから男性だけが犠牲になるのも変な話だ。

神風特攻隊
*あゝ神風特攻隊―むくわれざる青春への鎮魂より


神風特攻隊攻撃はかなりの戦果をあげている。この本には、神風特別攻撃隊一覧というコーナーがあって、昭和19年10月21日から昭和20年8月15日までに出撃した人たちの、年月日、特攻隊名、特攻機種、機種数、発進基地および発進時刻、指揮官、日本側の確認または推定戦果、アメリカ側の資料による戦果、が時系列順に表になって下記のようにまとめてある。本でも詳しく紹介され、またこのように記載され彼らも少しは報われたような気になる。

神風特攻隊
*あゝ神風特攻隊―むくわれざる青春への鎮魂より 神風特別攻撃隊一覧から一部抜粋


こんな詳細に日時を順に列挙して正確に語れるほど、特攻隊機の動き、敵機、敵兵の損害、死傷者の数などが資料に残っているのにも、日米の資料を突き合わせて整理して綺麗にまとめたのにも驚く。



==引用開始
米国側は、18インチ砲を搭載している軍艦大和の成し得なかったことを、ただ1機の神風特攻機が成し遂げたと驚嘆している。
==引用終了


また、被害艦要目一覧として、航空母艦、戦艦、巡洋艦、駆逐艦、護衛駆逐艦、水上機母艦、高速輸送艦、輸送艦、掃海艇、上陸舟艇ごとに下記のように表形式で一目瞭然にまとめられている。

神風特攻隊
*あゝ神風特攻隊―むくわれざる青春への鎮魂より 被害艦要目一覧から一部抜粋



==引用開始
天皇陛下は神風特攻隊の奮戦を聞し召されて、「そのようにまでせねばならなかったのか、しかしよくやった」 との御言葉を軍令部総長に賜った。
==引用終了

ちなみに昭和天皇のこの御言葉は、神風特攻隊が始まった直後です。



ここから下は、天皇陛下LOVEの御方や、皇室を絶対的に妄信されている御方は絶対に読まないでください!! 多分強烈にムカつくと思うので。大事な事なので二度言います。皇室大好きな方は絶対に読まないでね。但し、心が超絶に広い御方は、天皇陛下LOVEでも読んでももしかしたら大丈夫かも。知らんけど。


引き返すなら今!!

神風特攻隊
*あゝ神風特攻隊―むくわれざる青春への鎮魂より



閲覧注意のコーナー、ここだけの内密な話。極秘。

◆◇閲覧注意!! 危険始◆◇

「よくやった」 じゃねぇよ!! この時、昭和天皇が、「んな事、やめろ!」 と言っていれば、更に青年達が死なずに済んだかもしれないのに! 

ついでなのでもっと言わせてもらうと、片道分の燃料をつめこんだ特攻機に自分が乗り敵機に体当たりしてみろ! と激しく思う。


「よくやった」などと偉そうに、自分だけ安全なところで言い放っているが、己も特攻攻撃に志願し出撃するべきだったのではないかねぇ。自分が先頭に立ってお手本を見せてみろよっ、って思うな。戦国の頃の武将は、自ら旗を翻し真っ先に敵陣に突っ込んでいったりしてたようですし。



で、なんですかい? こんなに多くの犠牲を出したのに、結局は、一億総玉砕の言を翻し、降伏したあげく、しかも今となっては彼らが祀られている靖国神社を軽視し、まるでいけないことをしたかのように周囲の国の顔色を窺い、おまけに昭和天皇はリンチ国際裁判で判決を受けたA級戦犯が合祀されたからもう靖国参拝しないもん!! とか駄々をこねて面倒くさいからって参拝やめてて草。

そのくせ、神風特攻隊については 「よくやった」 なんて言ってるんだから、どんだけ鬼畜なんだよっ!! って思えます。もしかしたら自ら志願する形で特攻隊員とさせることができたことをシメシメ Good Job って思ったのかもしれません。強烈な同調圧力があったのかもしれませんし、だとしたら新コロワク接種とちょい似てるような。


A級戦犯がどうのこうのとかほざくなら、特攻攻撃にも異を唱えてやめさせろよ! 「よくやった」 って何様のつもりなんだ? あぁ生き神様か。



未だに天皇陛下はすました顔して、靖国には勅使を派遣してるもん♪ とかほざき知らんぷりし続けているがねぇ。

あっ、こういう事言うと、複雑性PTSDになっちゃうから言っちゃいけんだったんかいな~? PTSDになんてなる暇もなく特攻攻撃して命を散らした国民も多々いたんですけどねーーーーーーー。PTSDになれるのは幸せなことだと思うよーーーーー。

◆◇危険終◆◇




==引用開始
第一航空艦隊の神風特攻隊の戦果(一挙に護衛空母一隻撃沈、同空母三隻撃破)を見て、特攻攻撃反対だった第二航空艦隊司令長官福留繁中将も特攻攻撃を採用し、直ちに第二神風攻撃隊を編成した。

(略)

特攻攻撃を開始してからわずか1週間そこそこで、すでに有力な空母2隻が戦場離脱という戦果を収めた。

(略)

10月25日以来、くる日もくる日も襲ってくる神風特攻隊のものすごい攻撃に、アメリカ艦隊は悩まされつづけた。上は艦隊司令長官から下は三等水兵まで、神風ノイローゼになった。

(略)

神風攻撃によってパニックに近いものがアメリカ海軍内に起こったことは、当時、一般には知られていなかったし、また現在でも完全には認められていないが、これは事実であったとアメリカの戦記に書いてある。

==引用終了


神風特攻隊
*あゝ神風特攻隊―むくわれざる青春への鎮魂より



◆◇閲覧注意!! 危険始◆◇

靖国で会おう、と戦友と誓い、しかも 靖国のあの木の下で会おう、などと具体的に場所指定で誓い合っていた戦友同士もいたのに、靖国神社をないがしろにしているなんて狂っているとしか思えない。特攻隊の話を聞いた昭和天皇は、「よくやった」 などとほざいていたくせに、自らの若い命を投げ捨て国を護った英霊たちの眠る靖国神社に出向くのをやめ、いくら綺麗事言って取り繕ったところで未だに勅使とやらを派遣しているだけであり、怒りが湧き上がってくる。

◆◇危険終◆◇





==引用開始

米軍は10月25日から11月29日までの間に、40隻以上の艦船が神風特攻攻撃を受け、そのうち5隻は沈没し、23隻は甚大な損害を受けたと記録している。私が米側の資料を調査したところでは被害延べ艦数34隻で、沈没艦は3隻である。

(略)

1月6日は、最も激しい特攻攻撃が実施される日であって、米側もその文書に血の雨、死の雨が降ったという表現を用いているほどであった。

(略)

ベイツ中佐は、「日本の空軍が頑強であることは予め知っていたけれども、こんなに頑強だとは思わなかった。日本の奴らに、神風特攻攻撃がこのように多くの人々を殺し、多くの艦を撃破していることを寸時も考えさせてはならない。だから、われわれは艦が神風機の攻撃を受けても、航行できるかぎり現場に留まって、日本人にその効果を知らせてはならない」と言っている。アメリカ側は国内に対しても神風特攻攻撃の影響をおそれて、神風による被害を沖縄戦の中頃まで、秘密にして発表しなかったようである。

(略)

とても通過できないと思われる弾幕の中を一直線に邁進してくる神風特攻機は、米兵にとって恐怖そのものであった。
==引用終了


神風特攻隊
*あゝ神風特攻隊―むくわれざる青春への鎮魂より



日時も書いてあるので連日バンバン出撃しているのがわかる。大爆発を起こし沈没させたり多大なる損害を与えたりもした。中には追撃されて目的を果たせなかった特攻機もあったが、1機体当たりに成功するだけで多数の戦死傷者をだし、敵機を撃沈させたり使物にならなくさせていたし、敵を恐ろしくてノイローゼになるほど追い詰めた。

↓ずっ~と前に目にし、忘れられないうた。↓


一億の人を救ふはこの道と母をもおきて君は征きけり




◆◇閲覧注意!!  危険始◆◇

「天皇陛下万歳!」 と叫びながら突撃していった方、息を引き取った方、命の火が消えていくときに最後に語る言葉が 「天皇陛下万歳!」  だった方も多いと見聞きしている。



「よくやった」 それだけかい。

まぁ実際のところ戦争は一億総玉砕やめて降伏したんですよねぇ。そうなりますと、普通に考えれば現人神は殺されると思うんですよねぇ。どうせ殺されるのだから、だったらイチかバチか賭けに出るか、っと、「自分の身はどうなっても良いから、飢えている国民を助けてください」 みたいな事を言ったんだろうなぁとかって勘繰っています。見事にマッカーサー氏は、こいつ良いやつじゃね? ってまんまと騙されて今に至ったみたいなぁ。


我が身を犠牲にし、国民の事だけを考えた美談のように語り継がれていますが、本当のところどーなんですかねー? 賭けにかったとしか思えないんですよねぇ。まぁそれくらいの世渡り術、腹黒さがないと、日本国には優秀な人や力のある人や統率力のある人は大勢いるのに、それらを下に置いて昔々からずっ~と日本国で番はってられないもんなぁっと納得する話だと解釈している。

◆◇危険終◆◇




昭和20年6月2日には、空母シャングリラの第85飛行隊のジョン・T・アニール少佐は、

==引用開始
私はあんな立派な飛行ぶりを見たことがない。彼らは極端な急旋回のとき、宙返りの時、また捻りながら急降下する時も、ちゃんと編隊を保持している。彼らは4機の横隊で上方を反航接敵してきて、ロールをやって背面になり、ついで急角度のダイブをして上方攻撃を加えてきた。この日本の戦闘機はわれわれがやっと避退するまで、20分間攻撃を繰り返してきた。その間はまるで20年のような気がした。
==引用終了


と仰せでしたが、


==引用開始
6月3日、この時機になると、アメリカのパイロットたちが神風パイロットの技倆が非常に低下したと報告している。
==引用終了



6月下旬から7月末日までの特攻出撃機は、兵力も出撃回数も甚だしく弱体化してきた、と綴られている。



「よくやった」 の一言にカチン! ときてこんなブログになっちまった(;゜0゜) ぎく


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