夏の香りと厭世気分
子どもが立候補し引き受けた事で、学校が夏休みの間、クワガタムシを我が家で預かる事になった。夏休みの途中で友達にチェンジすることになっていて我が家に取りに来る! と言っているそうだが、子ども曰く、かなりいい加減なゆる~いタイプの子で、忘れっぽいのとユルイ性格が重なり約束を勝手にスルーするタイプだから多分取りに来ないと思う、との事(笑)
学校の副担任と偶然会ったので道端でちょっとお話したのだが、担任が捕まえて連れてきたクワガタなのだが、担任はクワガタを放置していて餌をずっとあげないで無視していると聞いた(^^;
そのクワガタを初めてみた時、中には懸命に乾いた土に潜ろうと必死になっているゴキブリのように見えるテカテカ黒光りのする肉体を持つゴキブリ様の虫と空っぽのエサ入れのみ。こいつお腹空いているんだろなぁ、餌の一滴すらないしって状態だった。お腹空いていると気の毒なのでクワガタ用の餌を我が家の金でw 買った。
水と餌をあげて元気になったクワガタムシ。真上から背中のテカテカした部分だけ見えた時は、まるでゴキブリだと思って衝撃でしたが、今ではハサミを持った姿で全身を見ると確かにクワガタさんであり可愛い。くるん♪とした目も可愛いな~。でもやっぱゴキブリにも似てるけど(^^;

クワガタと言えば私も小学校低学年の頃は、捕まえて手のひらに乗せたりしてましたね~。可愛くてね~。
学校にクワガタを数匹連れてきている男子などもいて、クワガタに噛まれて痛い痛い騒いでいたので、「クワガタに噛まれたって痛くないわ!」 とか言って、小型クワガタから大型クワガタまで順に指を噛ませ涼しい顔をして笑ってやったら、男子の間で 〇〇すげーーーーーー!! と有名&英雄になったりしていた私だった。やせ我慢しているだけで本当は痛かったんですけどねw アホな事やってたなーーーー。
枯葉を掛け布団にして眠るクワガタさん。この子、大食いなんですよ(笑)

しかし、身の安全保全は確保されているものの、狭い空間に立った一匹で閉じ込められなんか可哀想。せめてあともう一匹いたらほんのほんの少しだけはマシなような気もするが、しかしクワガタ二匹にしたらこの虫かごでは狭いだろうし。気が合わない新入りクワガタを入れたらそれこそ一人暮らしの方が断然良いだろうし、悩ましい。
さて、庭の野菜たちに水を上げようとホースを手に取ったら、こんな子がいた。我が家のホースは茶色だ。まるで同じ色で茶色だからそこにとまっていたのだろうが、枯葉の様に見えるが虫さんだ。ちゃんと足とかもついてますね。

よく出来てますよね~。まるで本当の枯葉みたい。虫だとは思えんわ~。でももう御歳なのか、それとも怪我をしているのか、ずっと同じ体勢でジィーとしている。

やはりこう見ると、確かにこの枯葉みたいな子は虫さんだ。

いろんな不思議な生命体さんがいて地球って面白い(^^♪ 皆で仲良く暮らせると良いな♪ さっき見たら、この枯葉みたいな虫さん、どこかにいなくなっていた。
東洋経済ONLINE≪身内で子を殺し合うプレーリードッグの驚愕育児≫2021/07/25 15:00配信 を読んでしまった。そして、数秒前までは 皆で仲良く暮らせると良いな♪ 等と思っていた思考が大打撃を受けめちゃくちゃになってしまった。人の精神をそこまで破壊しつくしたその内容とは。。。、
小さな家族グループが複数集まって作る村のような集落=コテリーで暮らすプレーリードッグ。コテリーのメスたちは皆、血がつながっている姉妹だという。そしてこのコテリーにはオスは一匹だけ。
普段は仲が良いようだが、子育て時期になると親同士(姉妹)がお互いの子どもを殺し合うという。ちょっと餌をさがしに子どもを置いて外出した隙に、仲間の子ども(つまり甥か姪)を殺したり、また自分の子どもも同様にちょっとした隙に仲間(自分の姉妹)に命を奪われてしまう。親戚殺しってやつですな。
効率的だったり面倒くさがりなプレーリードッグの場合、親子がまったりしている時にその巣穴に上から土をぶっかけて生き埋めにしたりも普通にするのが日常のよう。襲い殺すより手間かからなそうですしね。しかもこれ姉妹甥姪関係なんですが。。。怖ぇーーーー! 甥や姪を殺して食べたりも普通みたい。ギャー怖ぇーーーーー!!
コテリーには、オス一匹に対しメス数匹。これが問題なのだろう。嘗て日本でも側室とかがいた時代は、互いの子どもを殺したりとか普通だったみたいですしぃ。99,9999%の人は、他人の子どもよりも自分の子どもが可愛くて大事なわけですから、まぁそういった陰謀画策はある意味当然な事なのかもしれません。オスはハーレム作ってウハウハでも、メスと子どもの間では命を懸けた熾烈な勢力争いが24時間365日続いているのですから、一夫多妻制はやはりちょっとヤバいのかもしれません。
で、プレーリードッグですが、子どもを殺されたメスは、他の子どもを襲わなくなり却って世話をするようになるそうなんで、どんだけ健忘症なのか、だからプレーリードッグなんだよっ! って事なのかはわかりませんが、まぁ最終的には集団としては丸く収まってうまくいっているよう。なんだかなー。
驚くのが、オスはある一定の年齢になると生まれ育った群れから着の身着のまま旅立ちます。そしてそのさすらいの力漲る若い強いオスが、とあるオスが一匹で威張りちらすハーレムにふらりとやってきてその老いて弱りつつあるオスをボコボコにしそのハーレムを乗っ取るという習性。すると新リーダーとなったオスは、前のオスとの間にできたその群れの子どもを殺します。
それをメスは容認するというのが驚愕だ。子どもを命懸けで守るのではなく、オスに殺されるのを見ているという。。。戦いに負ける様なそんな弱っちぃオスの子どもなんていないほうがいいわ、ププププ みたいな感じ。
プレーリードッグ同様にそういったハーレムをのっとり、前のオスとの子どもを殺すのをメスが容認しているので有名なのにライオンがいますよねぇ。自分の目の前で自分の子どもが殺され食べられたりするのを平然と眺めるメスライオン。そしてその自分の子どもを殺した殺ライオンオスと交尾をし、そいつの子どもを産み育てるという。どんだけ薄情なのかなんなのか。
でもまぁ最近の調査結果では、複数のオスと性的関係を持ち、誰の子どもかわからなくすることで子どもが殺されないよう行動しているインドに住むメスライオンなどの存在も知られていますね。ちょいと頭の良いそして子どもに愛情を持っているメスライオンさんなのかもしれません。複数グループのオスと交尾したメスの子どもは一匹も殺されていない、という事が分かっています。
つまり、オスも自分の子どもかもしれないから殺せないのでしょう。まぁこれは一部の特異な例なのでしょうねぇ。それにメスライオンも中には好みじゃなくてこいつとは無理だわ~と思うオスライオンとも関係を持たなければならないのだから結構拷問チックなような自己犠牲が凄いような気もしますし、それとももしかしたらそのメスライオンが所謂好き者ーそういう行為が好きな特殊体質なのかもしれませんし知らん。
クマのオスも子どもを殺すので有名ですよねー。プレーリードッグしかりライオン然り、子育て中のメスは発情しないから、子どもを殺す事でメスを発情させオスはまんまと欲望を達成するって事らしいですが、まさに鬼畜だ。メスも異常だと思ってしまう。自分の子どもを殺した相手と性的関係をもち妊娠出産そして子育てするのだから。
その点、牛さんや豚さんは可愛らしいですよねぇ。屠殺場に運ばれている時トラックから脱走し高速道路を走って逃げた豚さんの集団が、途中で疲れたからと高速道路の端で皆で眠っているなんていうニュースが過去現実にありましたが、ダメじゃん、走って逃げきらないと、だから豚なんだよ!! 徒党組んで皆で人間と戦えよ!! だから豚なんだよっ!! っと苛立たしく思ったものですが、それくらい可愛い豚さんです。。愛しのブタさんでも紹介しましたが、警戒心も何もなく丸々信じて即懐いてくる愛くるしい豚さんです。ブタさんや牛さんを家畜として飼うのはやめたほうがいいように思います。
むしろ、子殺しで残虐鬼畜なプレーリードッグやライオンや雄熊などを家畜として飼い、食べるように法律を変えた方が良いように思います。プレーリードッグやライオンや雄熊だったら可哀想とか何も思わずに、食われて当然!! っと、私ももう頑張ってバクバク食べます! こんな鬼畜、食べられて当然だと思います。まさに弱肉強食。こういう恐ろしい獣に対しては人間も牙をむいてよいでしょう。もしかしたらプレーリードッグのお肉が美味しくないのかもしれませんが、そこは魔法の粉がありますよね。ふりかければ美味しくなる魔法の粉が!!
って、事で、豚さんや牛さんを家畜として飼い、食料にするのはやめにしましょう! その代わりにプレーリードッグ、ライオン、熊のオスなどの鬼畜を食べましょう♪
でもまぁちょっと思いを馳せてみると、日本でも法律で禁止されるまでは、間引き なんてのも普通に行われていたようですし、性病にかかり数年で死ぬのが大多数と言われている売春宿に子どもを平然と売り飛ばしたりしていたようですし、今でも堕胎やらも普通に行われているようですし、連れ子を始め実の子どもすら虐待死させるのを眺めている母親などもいますので、動物の事を残虐だ鬼畜だなんだと言えないのかもしれません。プレーリードッグ、ライオン、熊のオスを責める事は出来ず所詮、人間も同じような鬼畜な生き物という事なのでしょう。何か世の中嫌になってきた。もう引きこもって暮らしたいです。( ᵕ_ᵕ̩̩ )
↓もしよろしかったらクリック宜しくお願い致します。↓



- 関連記事
-
-
サイコパスなヒヨコ
-
変な奴ですが何か!?w
-
夏の香りと厭世気分
-
ボディーガード???
-
アピール
-