威張るな人間!
ランニングマシンで走り込みをしていてふと上を見上げたら、なんと小さな小さなカマキリの赤ちゃんが壁をのぼっていた。こんな感じ↓ 家の中にカマキリの赤ちゃんがいるって一体どんだけ大自然なんだーーー! ヤモリ一匹とも一緒に住んでいるしこの家は一体どーなってんだーーーー!

見ていると、どんどん上に登っていく。カマキリさんも小型だと可愛い。


しかし、あんな高い所というか天井にいるし、一体私はあのカマキリちゃんをどうしたらいいのだろう。あの姿で落ちないで歩くのはマジ尊敬する。成虫になるまでにカマキリさんは6,7回の脱皮を繰り返すんでしたよね。。。って事はその辺にカマキリさんの脱皮した抜け殻が落っこちたりするのだろうか? それよりもこんなところにいて餌はあるのだろうか? 謎はつのる。
そういえばこのブラインドを開けた窓の外側に数年前、大きな雌カマキリが雄カマキリをムシャムシャ食べている現場を目撃し超怖かったのを思い出す。本当に食べるんだ、あの伝説じゃなかった噂はマジだったんだ、と打ち震えたものだ。最後には不味い部位なのか雄カマキリの脚だけがポイっと無造作に窓枠に落ち捨てられていた。雄を食べた雌は、通常の2倍量の卵を産むという。
そして、子どもの学校の教室で生まれたカマキリの赤ちゃんたちは、生まれたと思ったらカマキリの赤ちゃん同士で即殺し合いが始まり共食いし、ついに最後の一匹だけが生き残ったそうだ。カマキリ怖ぇーー。原泰久著≪キングダム≫に出てくる伝説の暗殺刺客集団蚩尤の末裔である羌瘣ちゃんが思い浮かんでしまいます。羌瘣ちゃんというよりは蚩尤か。
蚩尤の正式な後継者となるためには、”祭” という儀式に参加し最後の一人になるまで殺し合う。最後まで生き残った者が、蚩尤となる。そう、つまりこの天井を歩いているカマキリの赤ちゃんはきっとそういう最強のカマキリ赤ちゃんなのだろう。
カマキリちゃんと言えば、御花そっくりに美しく花びらのように擬態をするハナカマキリちゃんの雌は、お花そっくりで素敵で可愛いし、落ち葉に擬態するカレハカマキリさんとか木肌に擬態するキノハダカマキリさんなどもいる。しかもカマキリさんは獲物を捕まえるのに特化し距離感をつかむためにほかの昆虫とは違く3次元で世の中を見ている。ただし動きのある者にだけで、死んでいる物や動かないものには興味がない。
そして、自分よりも体の大きい鳥さんを捕まえて食べてしまうカマキリさんもいる。鳥さんの頭に穴をあけて脳をちゅるちゅると吸い込んで食べている。同様の方法でネズミやコウモリなどを食べたりも。一体カマキリさんは、どんだけ戦闘能力が高いのか。
そんなカマキリさんも、カマキリさんの脳を乗っ取り自身が成長する為だけにカマキリを生かし最終的には自身の為に水辺に誘導しカマキリさんの腹を突き破って用無しになったカマキリは朽ち果て自分達だけ面白おかしく楽しく暮らすハリガネムシさんなどもいる。
そして、強欲極悪で万物の霊長♪ とかほざいてふんぞり返り威張り散らしている人間は、極小な細菌やウイルスによって思考言動などを知らずに操られていたりもする。例えば寄生性原生生物(原虫=単細胞動物)だが、ネコ科の動物の腸管上皮でだけで増殖できるトキソプラズマ。トキソプラズマのオーシスト(卵)は、寒暖や抗菌剤にですら全く強く1年位は放置していても生き続ける。
そして、このオーシストは、ほぼほぼ全ての哺乳類や鳥類の温血動物の免疫に強い耐性を持ち抜群の感染能力を持つ。血液胎盤関門や血液脳関門なんかもスルリと通過。寄生した宿主の免疫応答が反応すると中枢神経系、心臓、脳、眼や筋肉内でシスト(オーシストが発育し形成したコロニーのような塊)を形成し、免疫系の攻撃を受けずに一生、寄生した人間などの体内で生存を続ける。免疫機能が低下した時、感染症が再活性化すると通常は脳を侵し、また眼や全身に広がるケースもある。
完全室内飼いではない猫を飼っている人などは、ほぼほぼ感染していると思うが、免疫不全患者などではない限りほぼほぼ無症状で感染した事にすら気づかない。地球上の約3分の1以上およそ数十億人がトキソプラズマに感染しているとも言われているが、これを駆除する有効なワクチンや医薬品なども今のところ存在しないため一度感染してしまうと一生体内でぬくぬくと暮らさせることになる。そしてトキソプラズマは感染した宿主の性格、言動を操る。
トキソプラズマに感染したネズミやハイエナは反応に対し鈍くなり無気力になる。また、トキソプラズマは白血球を乗っ取り恐怖感や不安感を鈍らせる神経伝達物質を作らせ、恐怖心が低下し猫やライオンなどのネコ科の動物に近づき食べてもらおうとするようになる。トキソプラズマは、ネコ科の動物の消化管内でしか増殖し有性生殖できないから。
トキソプラズマは、樹状細胞の内部でGABA(神経伝達物質ガンマ-アミノ酪酸)を産生させるので、恐怖感や不安感の低下が引き起こされる。多くの精神障害ではGABAの機能の乱れが認められている。
トキソプラズマに感染した人は認知や行動を減衰しやすくなり交通事故に遭う確率が2倍以上アップする。また、統合失調症や記憶障害、うつ症状、アルツハイマー病、パーキンソン病などの神経精神疾患を発症しやすくなることも報告されている。トキソプラズマ感染者の自殺率は、非感染者の7倍だ。トキソプラズマはトリプトファンを速攻分解し自身の栄養にしてるが、トリプトファンは幸せを感じるセロトニンの構成材料でもあるためセロトニンが減少して鈍くなり精神不安定になり不幸感で脳内が占領されてしまう。
それだけではない。トキソプラズマはドーパミンやテストステロンを増加させる。テストステロンといえば男らしさをあらわすものでもありますが、しかし過ぎたるは猶及ばざるが如しで、テストテトロンが過剰だと行動的・攻撃的になる。そんなことでそんなに怒る?? と意味不明な症状ー突発的に間欠泉のように物凄い怒りを爆発させる間欠性爆発性障害(IED)の人は、そうでない人に比べトキソプラズマに倍以上の確率で感染している事が判明しているし、間欠性爆発性障害(IED)ほどではないが、怒りっぽくイライラ攻撃性の高い人はトキソプラズマに感染している事も分かっている。
悪い事ばかりでもない。トキソプラズマ感染者はスポーツなどでも攻撃的なスタイルをとり強豪だったりもするし、リスクに対して寛容でリスク許容度が高く起業志向が強い事でも知られトキソプラズマ感染者のビジネス成功率は非感染者の1,8倍だ!
が、マウスでの研究によると、トキソプラズマに感染すると脳の前頭前野で大きな障害を引き起こす事も分かっている。脳で過剰な炎症が発現し、神経機能を司る遺伝子の発現が低下する。万物の霊長♪ とかほざいて人間がいくら威張り散らしたところでトキソプラズマに感染すると脳を操られマインドコントロールされるのだ。ププププ ただ危険だと学習することでハイエナがライオンに近づく等の危険行動も抑えられる事も判明しているので、日々学び続ける事、そして強靭な意志の力の方が強いと信じたいところではある。
まぁ人間なんて所詮この程度の生き物です。ウイルスに勝つ!とか言ってウイルスをイジメ撲滅しようとしたところで無駄無駄。ハハハハハ 仲良く共存したほうがいいように思います。ついでに、ただいるだけの可愛いイノシシ虐めもやめた方が良いと思います。ジビエ料理とかドヤ顔でイノシシを食べてトキソプラズマに感染してたらマジ笑えます。
ウイルスに感染すると中和抗体がつくられ、感染から防御したり症状が軽症で済むようになる、と知られていますが、新型コロナウイルスには、中和抗体だけではなく、新型コロナウイルスの感染力を約3倍に強める感染増強抗体が産生されることを、今年5月末に大阪大学の荒瀬尚教授の研究グループが発見しています。
重症患者は感染増強抗体の量が、感染を予防する中和抗体よりも多いのが特徴。また、感染増強抗体は怖ろしい事に中和抗体の感染を防ぐ作用を減弱させる事が研究結果から判明しています。
ウイルスはRBD(スパイクたんぱく質と呼ばれる受容体結合部位のS2領域)を、人間の細胞の受容体(ACE2)に結合させて感染させるのはよく知られているところです。
新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質はS1領域とS2領域があって、S1領域にはNTDと呼ばれる領域があります。抗体にもNTDが存在するのですが、抗体NTDとウイルスのNTDとはくっつくことができる。すると。。。。RBD(スパイクたんぱく質S2領域) がウイルス表面の構造を変化させ人間の細胞の受容体とくっつきやすくさせます。大阪大学の荒瀬尚教授らは、その感染増強抗体という現象を発見しました。
ちなみに、ワクチン接種でも感染増強抗体がつくられるそうです。また、非感染者でも低レベルの感染増強抗体を持っている人が存在することが今回の研究で判明しているので、感染増強抗体を持っている人がワクチンを打ったらどうなるのか、また、ワクチンを打った人が再び新型コロナウイルスに感染したらどうなるのか。重症化する可能性が高まる事が予想されますよね。
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構のHPには、
”感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。本研究で明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が可能になると期待される。”
と書かれています。
デング熱で有名になったADE(抗体依存性免疫増強)は、感染によって獲得した抗体、もしくはワクチンによって獲得した抗体が、ワクチン対象のウイルスに感染した時にその抗体により感染が重症化してしまう現象の事。大阪大学の荒瀬尚教授の研究グループは、このデング熱のADE(抗体依存性免疫増強)と同じ現象が、新型コロナウイルスでも発生する可能性が有る事を判明させたのですが、変異株も次々に現れ、現にワクチンを打ってもまた感染している報道もあります。というかただ感染するだけならまだしも現に重症化していますよねぇ。ワクチン打って重傷化させる因子を体内注入しているのだとしたら害悪やんけ。
怖ぇーーーーー!! ビビりな私は今震えています。:;(∩´﹏`∩);:ガタガタ
河野太郎大臣などは、「アメリカで2億回ほどワクチンを打って死者はゼロだった」 等と仰ってましたが、ワクチン接種が始まってからアメリカでのワクチン死者数はここ数十年のワクチン死者数を圧倒的ごぼう抜きにしているんですねぇ。

新型コロナワクチンの接種者は、死亡してもコロナによる死亡とはカウントされないそうで、コロナワクチンを打っていない人のみがコロナ死亡者としてカウントされるようになったようです。ワクチン接種が始まる前までは、交通事故死の人とかでコロちゃんとは関係ない人の死までコロナによる死亡とカウントしていたのに何故なのだろう????

またまた、コロナワクチンへの誹謗中傷で1ツイート150円くらい貰えるバイトがいる、などの証言もあり、政府がツイッター工作員アルバイターを使って新型コロナウイルスを煽ってる証拠 なんてのも出ていますし、一体世の中どうなっちゃっているんでしょう。コロナに対する恐怖感を植え付けワクチン接種希望者が増えるように仕向けているのでしょうか?? 何かが起きている。
いずれにしろ、人間なんてそんな偉いもんでもなんでもないですわな。
また、京都大学 ウイルス研究所 特別教育研究助教授の宮沢孝幸氏によると、国民の6割以上がワクチン接種したイスラエルとイギリスでは、ワクチン接種者の感染が増加している、との事。2分20秒ほどの動画ですが、動画はここから観れます。

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