いびつ
犬猫が殺処分されるのを引き取ってきて欲しい人に譲渡するという保護団体。今となってはかなりの数の保護団体や保護活動家がおられるようですが、かなり疑問を抱いている。その団体は譲渡した数によって政府から助成金が貰えるという。その助成金をもらうためいろいろ必要だということもあるのでしょうが、本当に動物たちの事考えているんだろうか???と疑問に感じてしまう。
直近では、保護団体の人がドーベルマンを盗んだ、ニュースなどもありましたが、常軌を逸していますよねぇ。質の良いドーベルマンなら高く売れますよねぇ。。。。
えっ~と、保護団体から動物を譲渡してもらうには、その団体や活動家により多少の違いはあるようですが、ペット飼育履歴、家族構成と各々の年齢、家族全員の意思決意確認、家族にアレルギーが出たら動物をどうするか、ペットだけおいて家を空ける時間、完全室内飼いか、預金残高証明書、世帯主の源泉徴収票や確定申告書など公的に収入のわかるもの、持ち家か借家か、間取り、持ち家の場合は不動産登記、写真付き身分証明書、等なんやかやを回答したり提出したりするのを求められる。
そして、譲渡希望の人の家に入り飼える環境かなどなどチェックをし、あれこれ要望をだし、少なくとも1年間は指定されたペット保険に入る事、生涯定期的な写真付や動画付きの報告が必要な事、場合によっては定期的に譲渡してもらったペットを連れて集まるなどなどが義務付けられていたり、アポなし有などいろいろあるようだが突然の複数人での自宅訪問で自宅環境視察、ワクチン・不妊去勢手術証明書・毎年の健康診断提出などなど。
譲渡前から、まぁ家族構成やらのアンケートなどはいいにしても、預金残高だとか収入証明だとか提出請求をしてくる団体には余計に首をかしげる。そして、聞くところによると、本当にその会社で働いているのか職場に在籍確認電話を入れられたとかも。
家の中に入り家をチェックするだとか、定期的な報告だとか、そんなん快く受け入れる人が一体どれだけいるのだろうか? 中には人や団体に傅くのがたまらなく好き♪ っというドM体質の人もいるのでしょうがねぇ。
保護団体は、偉そうに要望を出したり、報告を提出させたりして、威張ってマウントとって優越感味わいたいだけなんだろ?って思ってしまったりもするが、助成金を得るために必要だったりもするのだからしゃーないのだろう。
助成金をもらい活動する場合は、国からの指導が入るそうで、それでこんな変てこなシステムになっているんですねぇ。可愛い猫や犬が欲しいし尚且つ奴隷のような生き方が好き♪ って人には良いシステムなのでしょうけれどね~。
本当に動物を殺処分から救うのを目的にしているのなら、がたがた変な小うるさい事を言わずに欲しい人に譲渡しちゃえばいいのにと思う。助成金をGetするためにはそんなこと言ってられねぇ! というのもあるのでしょうけれど。確かに、中にはYouTubeなどで子猫や子犬の公開処刑配信などをしている人などもいるし、処刑しているところを公開する人は極一部だと考えると、犬猫をなぶり殺す目的で譲渡希望の人もいるのも事実だろう。
でも全体の譲渡希望の人の比率から考えると、ぶち殺すのを目的でもらう人は極々少数だろう。保護団体や保護活動家で、金融機関が行っている信用情報機関のようなシステムをつくり情報共有をし、あまり頻繁に譲渡を希望する人だとか怪しいと思う人をチェックするなどすればよいのではないだろうか?
っと、考えると、ドM専用♪ 生涯にわたる奴隷契約を結びたい♪ という非常に珍しい方しか保護動物ちゃんを家族に迎え入れる事が出来ない一般的には非常に非常に非常に高いハードルを設けて譲渡阻止に動いているのは動物の命を救う事になっているのか。結局誰にも貰われずにいる余った犬猫ちゃんたちは結局どうなるのだろうか。
『掲載期間〇月〇日まで 保健所収容』 だとか 『期限まであと〇日』 とか記載されている動物たちはドナドナですかね。しかも保護団体に匿われている犬猫ちゃん達って狭いケージに入れられているとか聞く。
犬猫を譲渡してもらったら一生かしづいてマウントをとられペットの報告などもし続けなければならないとか、家の中をチェックしに来るだとか、そういう変てこなシステムでなければもっと譲渡がすすむと思うんですよねぇ。
2日前に、軒下で生まれた子猫と母猫を保護している人が里親を募集していたのをTwitterで見たのですが、猫虐待する人がいるから写真付き定期報告で生涯監視しろ、身分証コピー、自宅環境を見せてもらえ等、早速に騒いでいる人がいましたねぇ(笑) その保護した人も良い方なんでしょうねぇ、こりゃ大変だ!ってことでその忠告コメントをリツイートしているので、きっとそういう条件で譲ってやる! 的な上から目線で攻めていくことになるのでしょう。が、
そんなことまでして猫を迎え入れて、生涯監視され続けるのを好む一部の特殊な人を除いては、誰も寄り付かんだろ。もし猫が欲しかったらお金を出してペットショップなりブリーダーなりから購入するんじゃないんですかねぇ。
引き取り手がいなかったら保健所持ち込みか保護団体にひきとってもらうことになるのでしょうねぇ。まぁ、全くの善意の人がそうやって犬猫ちゃんを無料で譲渡しちゃうと困るのはそういった保護団体とか保護活動家さんですよねぇ。保護団体が、「勝手に俺らのシマを荒らすな!!」 ってことで忠告してきたのかもしれませんけれどねぇ。知らんけど。
私が今まで一緒に暮らしてきた動物たちは、外に捨てられて雨に濡れ死にしそうな子猫だとか、お腹を空かせて怯えていた野良犬の子どもがくっついてきて離れないだとか、怪我して瀕死の状態で動けなくなっていた猫だとか、小さいうちは可愛かったけど1年経って大きくなったら可愛くないから引き取り手を知人が探しているのを引き取ったりとか、動物病院前に捨てられていたのを友人の獣医師から頼まれて貰ったとかそんなのばかりだった。
近頃はめっきり捨て猫や捨て犬をみなくなり、一時期はどうせ飼うのなら命を奪われそうな子を引き取ろうと思った時もありましたが、保護団体が上記のようにあまりにも変てこでドMシステム過ぎるので、そういうのはないな~って速攻除外し対象外にしましたね~。家の中を見せろとか、定期報告とかドM過ぎやね~。
で、ブリーダーからお金を出して買いましたね~。ブリーダーさんとは奴隷契約など結ぶ必要もないですからね~。今まででお金を出して買った動物は、ジャーマンシェパードとメインクーンですね~。
動物を虐待するために引き取る人は比率で言えば少ないのだから、本当に動物たちの命を救いたいのなら欲しがる人にあげれば救われる命が増えるのではないかって思いますけれどね~。
人間も子どもに虐待をする人がいるが、だからといって全ての子どもを預かり国が施設で育てるとかしてないですよねぇ。虐待の比率が低いのならもうこれはルーレットっちゅうか運ですわなぁ。より多くの命を救うためにはそれもしゃーないんじゃないかと思いますけれどねぇ~。
っと、こんなことを言うと、「そんなこといわれても心外です! 転売ヤーや虐待をする人たちがいるから私達はそうせざるを得ないんです!」
とか抗議がきそうですが、しかしでも、
助成金もらうためですよね~、としか思えんのよ~。
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