神の手
以前、脊柱管狭窄症で手術する際に、手術の立ち会いと、手術の録画撮影を知人に頼まれた、という話を ”トコロテンとかビッグ・サンダーマウンテンとか” 記事で話をした。
今回はその話の続編として、その後、脊柱管狭窄症で苦しむ知人は一体どうなったのか・・・・・その話をしようと思う。腰痛持ちの御方のご参考になれば幸いです☆彡 では、スタート!!
やはりど~しても手術を嫌がる知人Sは、調べに調べ、【PLDD(椎間板ヘルニアのレーザー治療)に健康保険が使えないのは、最新医療だからじゃないよ。効果がないからだよ。】 と仰せの茨城県の にしぼり整形外科の院長先生のブログを探し当て、「手術を嫌がる自分の姿勢は正しいんだと確信した!」 と、手術前の説明やらのために病院に行くその日の朝に連絡がきたのだった。
で、更に調べに調べ、自分が住んでいる地区である近畿圏で 【手術”をしないで“腰痛”を治す方法】 などという施術をしているというペインクリニックのHPを読んで、これだ!! って思ったそうなんですね~。その時、送ってきたURLを一応、載せておきますね~。腰痛でお悩みの御方のご参考になるかもしれませんからね~。
・痛信vol.80「手術”をしないで“腰痛”を治す方法~診断編~」、「認知のこまったちゃん 「シロクロン」ん“ベッキー”」
・通信vol.51(「腰痛の最新治療②について」、「睡眠時間・睡眠リズムメカニズムの話について」)
で、そのペインクリニックに行ってみるという事で、一人で旅立っていきました。で、後々その病院の話を聞いたのですが・・・
「中に入るとレイキとかのポスターも貼ってあって医者だよね、医者だよね!って内心心配になった」 との事(笑) で、MRIの数年前の画像とか直近の画像もみせたそうですが「良くなってきてるね」 と言われたとか。
で、筋肉が凝り固まっているからと、トリガーポイント注射を打たれ、院長の手技で骨盤のゆがみを直してもらってきたそうなんですわ。
手技???? 非常に怪しく思えてしまったのですが、その手技とやらは力技ではなく、触ってるか触ってないかわからないくらいのソフトタッチでちょっと撫でるようなかすかに触れるような感じで秒で終わるそう。
それで体が楽になった! とはしゃいでいたのでびっくりしたんですよね~。3か月はここに通ってそれで駄目だったら手術を考えるとの事でした。で、以前通っていたのとは違う薬を処方されもらってきたもよう。一週間に一日ずつ通院。
1回目行ってから4日経過した日には、今まで痛くて出来なかった体の立ったままの前屈が出来るようになった! とはしゃいで連絡があった。一体どういう???? 腰ってマジで意味わかりませんねぇ。
で、その後も行く度に手技と時々注射と薬と、あとは体の事知り尽くして相当研究されているお医者様と理学療法士さんなんですね、痛くなったらここを押せばいいとか、こことここは体が繋がりがとか云云かんぬん様々な事を教えてくれるそうなんですよね。それで、日常でも秒で終わる超簡単に実践できることばかりみたいなのですがそれを実践したりしているとの事だった。
ただやっぱり人気のクリニックなんですね~、なかなか思うように予約がとれなかったりとかで、時間の融通のきかない仕事の人だといろいろ大変みたい。
で、その病院に行き始めてから徐々に快復していって、1か月くらい前からですね、今までは寝起きが特に痛くて起きられなくなると困るからといって板の間にタオルケット敷いて眠っていたそうなんですが、それをやめベッドで眠れるかためしてみてそれから今に至るまで普通にベッドで眠っているとの事。
2週間くらいまえからでしょうか、薬の処方もなくなったそうです。なんか普通に重いバッグ持って歩いたりしているのを見ると一体なんだったんだ?? 手術しないで良かったね! ってなんか狐につままれたような気分になっているところ。
まぁ私は足腰丈夫だし運動もして鍛えているから関係ないと思うけれど、万が一の時のためにそういう病院知っているだけで心強いな~って思った。
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