明日は、総裁選ですね~。結局、誰がやろうが、操る側は同じ。それでも最悪は避けたい。
石平著≪
中国共産党暗黒の百年史≫ 石平氏は、日本で書かれている中国近代史を読んで、中国共産党賛美でキモッ! と驚愕したことからこの本を執筆したという(^^;
実直な人は、見ていても気持ちいし安心して付き合えて良いものだ。だが、これを読むと、やはり実直な人は己の性根が真っ直ぐなあまりに 腹に一物背に荷物 を持つような人が実際にいるとはあまり思えないのかもしれない。

しかし、読んでいて、中共がしていることが、特別に汚い事にも思えないし、悪い事にも思えなかった。スパイなどは昔から日本にもいましたし、忍者とかもそんな感じですよねぇ。今だって普通に詐欺師とかいますし、詐欺している感覚はないのかもしれませんがそれと似たような感じで商品やサービスを平然と売りつけようとする詐欺様言動から始まり、大なり小なり、騙くらかして己の利益になるよう画策するのは、日常にもあふれていますよね。なかなか信用できる人って少ない。
何も知らないで騙されている方が幸せなのかもな~とか思う時も多かったりするくらいだ。己は実直に生きつつも、常に神経を張り巡らせ警戒をゆるめずにいることが必要だよなぁって改めて思った。
今の日本は、表向きは平和だから表立ってはこのようなことはないですが、しかし、≪
中国共産党暗黒の百年史≫ に書いてあることは、普通に戦乱の世には行われていたことでどこかで読んだようなことだなとしか思えなかった。中国さんってまだ戦国時代なんだなっていう感想。
地主が、買収された村人全員から糾弾を受け公開処刑されるのも、筋書きを作ったのは中共だろうが、それにのっかったのは、村人だ。あと、驚いたのが、籠城戦での実話なのですが、食料がなくなってしまったことから生じた悲劇と言う事だが、
==引用開始
人々が互いの子供を交換して、殺して喰う惨劇が多発した。
==引用終了
上記の文には驚きましたね。自分が生き延びるために子供を殺すというところが、なんとも。歴史を書いたらなんか中共の悪口だらけになってしまったような感じの本なのだが十分に国民も同様な鬼畜じゃねぇか。指導者側と何が違うのかさっぱりわからんかった。
子供を殺して食べるくらいなら、自分の肉を子供に喰わせろよ! と思う。じゃなかったら食事をしたいと欲する大人全員で集まって、くじを引き、ハズレくじを引いた人を丸焼きにして、くじ引いた大人と子どもたちで食べればいいんじゃね、って思う。
しかももっと驚くのが、自分の子供を殺したくせに、
==引用開始
10月になると、確保していた兵糧を食い尽くした国民党軍は、やむなく共産党軍に投降し、町を明け渡した。
==引用終了
はぁ????? だったら、最初から、子ども殺す前に、町を明け渡せよ! と思う。自分が助かるためになら信念を曲げ投降するくせに、我が子の命の為には意地を張り続け我が子を殺す鬼畜なんだね!!(怒) としか思えなかった。
しかしこういった兵糧攻め作戦なんかも、かつての日本でも行わていましたよねぇ。外では宴会したりして(笑) 俺らの言う事聞けや! っていう戦争ってこういうもんですよねぇ。
日本が中共に占領されたら、多くの日本人は疑うことを知らず従順だから言う事聞いて従うんだろうなぁ。お触れが出れば、ちょっと気に食わない人とかを密告して隣人の命を差し出す人も多いのだろうなぁとかも悲しいが予想される。
しかし、読み進めていったら、政権をとった後も、自国民に難癖をつけ大量虐殺していくのにはさすがにビビった。
天安門虐殺で、国民が民主化運動をする気力を萎えさせたんだな、って思ったけれど、中国では天安門虐殺の歴史を抹消していて学校でも教えていないんですよね。あっ、そっか、今はもう文明の利器を利用して国民全員監視しているから民主化をもくろむような人は、事前に摘み取れるますしね~。
==引用開始
実際、今の中国では、名目上、55の「少数民族」が存在すると言われるものの、その大半はすでに独自の文化と伝統を失い、漢民族に同化されてしまった。
==引用終了
これ、余程何かしない限り、このままでは日本もそうなりそうな、吞み込まれそうな気がしますよねぇ。呑み込まれるのを嫌がる民族を根絶やしにし、強制的に同化させていくその中国さんの情熱には、感心してしまいますが、される方はたまったもんじゃないな。
この集団で行うジェノサイド方法が、通州事件などなどでも伝え聞きますが、いや、私が今までに読んできた通州事件のそれ以上に生々しいよくそんな事出来るよな、っというかよくそんな恐ろしい方法でいたぶって殺すの考えつくよね、と感心してしまうほどの想像を絶するような残虐行為が書かれていて、それ全部実話だそうですが、しかしそういう残虐行為が好きな人種ってのがいるんですねぇって思ってしまう内容だった。こりゃぁ、中国さんに呑み込まれるのは嫌だなぁって思ってしまいますわ。
更に読み進めていくと、なるほど、やはり性分なんですねぇ。仲間だろうが己の都合の為に濡れ衣着せて殺したり普通にするんですね~。いやぁ信用できねー。
なんかこの本読んでいると、こいつらなんとかしないと私ら皆ヤバイ、じっくり楽しみながら、普通では考えられないような残虐な殺され方をされてしまう、しかも、人数が多いからってのもあるのでしょうが、天安門は数千人ってことですが、あとは全部万単位で殺してるんですよね、十数万ならまだ可愛い方で、百万単位とか数千万単位とかで。
==引用開始
中国共産党の中には、腹の黒くないやつはおらず、殺人魔でない者はいない。違いがあるとすれば、腹の黒いやつと、より一層腹の黒いやつとの差だけであり、大殺人魔と小殺人魔との違いしかないのだ。
==引用終了
しかし、よくこんな面倒くさいゴタゴタした事にエネルギーを注ぎ込み続けていられるよなぁ。やっぱり性分っていうことか。酷ぇーっと思ったのが、
==引用開始
周恩来の癌の初期段階で、毛沢東はまず、手術を施さないこと、本人に告知しないことを医師団に厳命した。そして周恩来自身が知らないまま、癌細胞が身体内に転移して病状がかなり悪化した後、毛沢東の意向を受けた医師団は、13回にわたって周恩来に無意味な手術を施し、患者の体を徹底的に壊していった。
==引用終了
でもまぁ、この本を読むと、周恩来って御方もかなりの鬼畜(失礼!)だったようなので、まぁ酷い言い方をすると、自業自得とか因果応報の理とかとも言えなくもない気がするが。しかし、酷い。仲間とかそういうの関係なく、それぞれが己のみが大事な人たちの集まりなんだなぁって深く刻み込まれてしまった。
で、そのあと周恩来の人となりというかエピソードが色々書かれているのだけれども、こういう人っているよねーって感じだった。付き合いたくない、なるべく距離を置きたい、姑息な人となり。そして、周恩来の奥様もこれに負けぬ劣らずの性格として記述されている。よくこんな黒々しい陰謀、妬み僻み、恨み憎しみ、信じれるのは愛せるのは己だけ、冷酷残虐。まさに地獄から出張で地球に来ている人なのかと思ってしまうほどだ。よくこんな疲れる生き方ができるよなーって、こんな事してて人生楽しいのかな??って謎過ぎ。
毛沢東氏もまるで神のように君臨し、好き放題したい放題し、欲望の限りを気ままに楽しんだんですねー。
7章を読んでいると、ほんと、日本って間抜けでバカだなってしか思えんかった。世界を俯瞰して戦略を練るとか、国防とかそういう観点から国同士の付き合いを決めるのではなく、まぁまるで悪い大人から子どもが飴玉をもらい優しい笑顔と言葉かけでちょろく騙されその後おもちゃにされ弄ばれているのと同じ感じかなぁとかしか思えんかった。
あと、これは凄いなと思ったのが、寧海著『野心と蜜棒』に
==引用開始
日本民族が元来、その 「島国根性」 から発するところの 「残忍な侵略根性」 を持っているからである
==引用終了
ですっと。島の中だけで平和にぬくぬく暮らせるといいんですがねー。日本列島引きこもりから無理矢理に国際社会に引きずり出されたんですけどねぇ、本当は。
あと、ロバート・スポルディング著≪
ステルス戦争 中国共産党のアメリカ洗脳戦略≫

これ読んだら、アメリカって日本のようにお人好しでも間抜けでもなく、もっと賢いって思っていたのですが、アメリカ人も騙されるんだぁ、こんなにちょろいんかー引っかかるんかーって思ってしまった。いや、中国人が頭が良いだけかもしれませんけれどね。ちょっと引用させていただくとこんな感じです。
==引用開始
私は当初、アメリカに浸透しようとする中共の陰謀は、実はアメリカのエリートと中共との同盟の結果なのではないかと疑っていた。
(略)
この中国との同盟関係に党派の別はない。保守もリベラルも関係なく、両党の大物政治家たちが中国との関係で得られる目先の利益に騙されてきた。
(略)
中国はいわゆる「ウォール街の魔術師」たちも同じようにそそのかしてきた。
==引用終了
ねっ、中国人にロックオンされるとこんなにちょろくアメリカさんも引っかかるんですね。でぇ、
==引用開始
中共が生活のあらゆる面を統制する。言論の自由は存在しない。信教の自由も、報道の自由もない。人民解放軍は実際のところ、中国の軍隊ではなく共産党の一翼だ。国内のすべての企業は、共産党員を取締役に加えることが法律で定められている。
(略)
確かに外国企業は中国で事業を始められる。ただし、中国人の共同経営者がいて、その共同経営者が事業を監視する共産党委員会を社内に設立することが条件だ。中国にいったん入った外国資本は、中国にとどめる必要がある。
(略)
共産党は1つの企業から資産を取り上げ、それをすぐさま別の会社に移すことができる。ルールに沿った帳簿作成など、この国では幻想にすぎない。
==引用終了
これ読むと、総裁選立候補されている河野太郎氏は脇が甘いんだよなぁって私のようなバカですら思いますねぇ。やるならバレない様にうまくやれよ、って思いますねぇ。
河野家の家業である売上155億円の日本端子が、売上2兆円の共産党トップクラス巨大大企業と、北京日端电子有限公司っていう合弁会社を作ったんですね~。
「私の政治活動とは何の関係もない」 と仰られても、なんか食われてね? って思われちゃうのもしゃーないですよねー。
しかし、この≪
ステルス戦争 中国共産党のアメリカ洗脳戦略≫を読んでいると、アメリカ軍の武器、情報連絡手段、コンピューターなどなど、全て中国製部品が使われていたり、中国製品だったりするんですね。
==引用開始
中国からの供給ラインが分断されたら、あるいは、もし貿易戦争が勃発して禁輸措置がとられたら、アメリカ軍はどうなるのか?
==引用終了
と、ロバート・スポルディング氏は心配しています。私も心配だなぁ。
しかも、アメリカ海軍が中国相手に戦闘が30秒でゲームオーバーされる過程も詳しく書いてあるし、海軍だけでなく空軍もヤバいんですな。
更に驚くのが、最新鋭ステルス爆撃機F-35の設計図を中国に全て盗み取られているそうなんですよねぇ。
==引用開始
太平洋の秩序を維持するうえでの効力は、今ではかなり制限されている。
==引用終了
ヤバいっすね~。
==引用開始
政府が認める”情報活動”への参加を国民に”求める権利”を法的に定めたことにより、共産党はすべての国民に対して、どこの誰からでも、設計図、データ、知的財産など何であれ入手するように強制できる。
==引用終了
馬渕睦夫氏が仰っておられるように、
建国の精神を持った健全な国民がいてもらっては困る。世界を統一するためには、そういうナショナリズムというか健全なナショナリズムは困る。皆が根無し草になってもらわないとならない。そうすると、生まれつきそういう性格を持っているのが中国人。
一握りの大金持ちと、残りは家畜同然の大衆という中国の社会がいわゆるアメリカを中心とするロンドンを中心とするディープステートの理想。
ディープステートとしては、中国は利用可能。目指している方向が一緒。中国が取って代わるのか、中国を利用しているのかわからないが、今のところ平衡しているのではないか。
メディアは、河野太郎推しのようですが、ディープステートにとって扱いやすい人を総理にする。
日本のメディアも単なるディープステートのフロントに過ぎない。
とりあえず、河野太郎氏だけはやめとっかw
↓もしよろしかったらクリック宜しくお願い致します。↓
テーマ : 主婦の日常日記
ジャンル : 日記