生き物をイジメた罰
付き合いで寄った小さなカフェ。

注文したのはこちら。かき氷に温かい御茶付きってもの。これで1000円。

単なるかき氷ではなく、中には、ちょっとした具材も入っている。


こちらも同様に中に具材が入っている。細かく砕いた氷にシロップをかけているのではなく、氷自体に味がついていて一瞬どうやって作っているんだろう??と不思議に思ったが、味付きの水を凍らせてそれをかき氷にしているんでしょうね~。これは良い手法なので今夏は味付き水を凍らせてかき氷を作ろうっと♪
かき氷を食べていると食べ終わるころには冷えるので、温かい御茶がついているのが有難かった。

小さな器にかき氷がタワーのようになっているので食べている内にどんどん溶けてきてお盆がびちょびちょになってしまったという。しかも一歩間違えると上からかき氷タワーが崩れ落ちお盆に落下する仕組み。お盆を少しも汚せずに食べれた人が勝ちなのかもしれない。水を凍らせて儲けるのは割の良い商売だな。
CNN.co.jp 6/11(金) 19:31配信記事≪中国研究チーム、コウモリから新たなコロナウイルスを複数発見≫を読んだのだが、で!? としか思えんかった。
コウモリさんは、外見が可愛いだけではなく、免疫系等と生体防御機構が高度に発達している優秀な生き物。アウトドア派な種類のコウモリさんだと一日に20Km飛んでもへっちゃらな体力を持つものもいる。また、哺乳類の25%近くを占めるというコウモリさんの寿命は種類にもよるが、5年~50年。
そんなコウモリさんは、狂犬病ウイルスやエボラ出血熱、ヘンドラウイルスやニパウイルス等々の様々なウイルスの宿主として知られている。なので、今更、”コウモリから新たなコロナウイルスを複数発見” とか言われても、あっ、そっ。としか思えん。
コウモリさんは洞窟で複数種類のコウモリさん達と同居し密集して暮らすので、”密”を通り越して ”過密”な住環境な為、ウイルス感染には最適な環境。世界最大のコウモリ・コロニーとして知られる米国テキサス州のブラッケン洞窟には、3月から10月には2000万匹ものコウモリさんが密集して暮らしている。
昔々は、コウモリさんは人間と違う場所で離れて暮らしていた。が、人間が自然をぶち壊し山を切り開きコウモリさんの生息域に乗り混み破壊していったんですよねぇ。行き場のなくなったコウモリさんは、なんとか生きれる場所を探して移り住んだ。
養豚場の近くなどに巣を構えたコウモリさん達は、人間には致死性感染を引き起こすウイルスを知らずに人間に感染させる結果となったわけだが、もとはといえば、人間は自分達からコウモリさんの生存を危ぶませ生息地を奪いあげた事で自ら病気になっていったのだ。
動物さんたちの事を考えず無駄に土地を切り開き追いやって生物を絶滅させたりしている欲深な人間に対するコウモリさんの復讐のようにも思える。現に私の住んでいる地区でもイノシシ虐めは許されているばかりか、食肉として得意気に販売されたりもしているほど。
多くの畜産場では、動物に抗生剤が投与されているので薬剤に負けない強靭な菌だけが動物の体内で生き残り、人間はその肉を食している。薬剤耐性菌感染症による死亡者は、世界中で年間70万人という数字が出ている。人間の自業自得とも思える。
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