金の祭典
こんな風に土嚢袋を突き破って雑草が生えている。

考えてみると強固なコンクリートを突き破って突き出てくる雑草さんの生命力なら土嚢袋なんて楽勝だろう。

どんな困難が襲ってこようが雑草精神で生き抜けば大丈夫。辛い時は雑草を思い出そう。って、言ってもJOCの経理部長がお亡くなりになられましたが、かなりドロドロ金と欲望のニオイがしますねぇ。
去年清算廃業した嘉納治五郎センター(代表理事は森喜朗氏)と元電通幹部の会社に合計9億円がオリンピックから振り込まれていますが、嘉納治五郎センター側は、”嘉納治五郎センターはもう無い会社だからオリンピック組織委員会から数億円もらったっていっても詳細は何もかも全然わかりませ~ん” を貫き通している。
じゃぁって事で、振込指示を出したはずのJOC経理部長なら諸々の内情を知っているよね、って事だったが国会で真実を洗いざらい暴露せず嘘をつくと偽証罪で逮捕される可能性もあるし、じゃぁ実名だしてドロドロ金まみれ欲望まみれの事実ぶっちゃけちぃますか、ってところで、JOC経理部長自殺 報道ですわ。ヤベッて思たのか、自殺じゃなくて事故死とか言い始めていますが。
本当に美味い汁を吸っている奴らはのうのうと生きているのだが、悪事をさせられた?小間使いは真実を背負い黙して死亡。近畿財務局の赤木さんも真実を記したという赤木ファイルを残してお亡くなりになられましたが、こういう現実を目の当たりにすると、中国の若者の間で流行っている向上心もなく消費もせずただ寝そべっているだけの”寝そべり族”の気持ちもなんかわかるような気もする。やってらんねーわ、って感じでしょうか。
しかしオリンピックって金の祭典だなぁ。。オリンピック開催準備をする東急エージェンシーは、オリンピック組織委員会から1人1日85万円もらっていて、例えば1か月30日としても月額2千5百50万円ですね~。数億円の振り込みが行われ清算解散する会社もあり関係者が死亡したかと思えば、1人日当85万円もらえたり、もう美味しすぎてオリンピック絶対開催したくもなるわね~。
なのに先日今頃出た五輪組織委員会求人募集によると、試用期間は3か月で、
・大会本部内エンジニアPM(プロジェクトマネージャー)(月給34万7900円)
・大会本部内業務アプリ開発・会場エンジニア/PM(月給34万7900円)
・セキュリティエンジニア/主事~係長(月給23万5800円)
・プロジェクトマネジメント・拠点部門担当者(月給23万5800円)
って安くない?? てか業務内容の割に月給があまりにも安すぎるうえに、試用期間の3か月後には五輪閉会しているから試用だけやんけ。自分たちは数億円規模の御金を口外できない内容だが振り込んだり、1人1日85万円でオリンピック開催準備をしているというが、技術者をなめ過ぎているんじゃねぇかいな~。ゴミは黙って安月給で働いとけってか。
働いたら負けと思っている、とか言う言葉があったが、まさにその通りなのかもしれませんねぇ。

しかし、国際オリンピック委員会(IOC)が竹島の記載に問題はないとする見解を韓国側に示したが、韓国外務省の報道官が「五輪不参加までは検討していない」とかほざいていますが、日本のリスクが増えるから五輪不参加にしてくれよ、って切に思う。威勢のいい事言っていたくせに、ひよったのだろうか?
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