桜
誰が埋葬されているのかも不明な古代の小さな古墳。住宅開発が進み山がどんどん削られていっているがその古墳は鬱蒼と茂る草木と自然に出来た小川などに囲まれひっそりと保存されている。その古墳のあるわずかの区画は綺麗に草が刈り取られているが、更に山にのぼろうとしたらマムシが潜んでいるかもしれない足元も見えない草木の中を進んでいかなければならない。昔々の人々はこういう所で暮らしていたなんて凄いなぁって単純に感心する。
その古墳から徒歩数分のかろうじて残された山中の残骸に自生する野生の桜。花色が真っ白。鶯の声が方々から聞こえ風流だった。


こちら↓は管理された公園内に咲く桜。花色が薄ピンク色ですね。

こういう生命力あふれる姿がたまらなく好き。

美しい花々が一斉に咲き誇る春は、ひときわ万物を創造した創造神からの恩寵を感じる。花や動物や苦手な虫やいろいろな人がいるから世の中楽しいのだろうなぁ。

大きめの植木鉢に枝垂桜と薄ピンク色の花びらの桜を育て玄関外に置き、桜が一斉に咲く頃は、祝祭日でなくとも日本国旗を毎日飾ったら素敵だろうなぁ~。って事で、植木鉢で桜育ててみますね~。 ↓もしよかったら押してね↓


