実はクズだった私(゚△゚;・・・!!
2週間近く前に知人からURL付メールが送られてきた。URLは、文春オンラインの記事で、【「『僕を殺しにくればいい』と彼は言った」“植物状態”の息子を介護して9年 被害家族が有名経営者・辻敬太氏にいま訴えたいこと】だ。メールには、そのURLの他に下記の文言が記載されてあった。
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みんなが味方、人的に勝っちゃう、みんなの人生背負ってる、謝罪は自分のタイミングで。
と取材に堂々と答える加害者。
謝罪って、基本的には被害者の受け入れが出来るようになったときがタイミングだと思うのだけど。前向きに歩く言うのは、そりゃそうなんだけど、人気商売なのにこの自信はどこから来るんだろうか。
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気が向いたので本日やっと開封して読んだのだが、腹が立って仕方がなかった。あまりにもムカついたので怒りをあらわにしながらメールをくれた本人に喋ってやったら、「うん、そう思うようになってきた。そうだわ。」 と納得し一緒に悪口を言うようになった(笑) あーーーー、腹立つ!
では、その文春オンラインの記事とはどのような内容だったのだろうか?
2011年9月11日の21時、当時18歳だったA少年が22歳の青年が運転する車にはねられ遷延性意識障害(植物状態)なった。
刑事裁判の供述調書には、被告人が、《この裁判が終わった後も、一生にわたって、被害者の方とご家族に対して誠心誠意対応します》と語り、事故の損害賠償についての民事訴訟では、被害者家族の請求をすべて受け入れる形で決着し、2017年6月23日には保険会社からAさん家族に億単位の賠償金が振り込まれた。
この交通事故の加害者である彼は、その後、若手経営者として脚光を浴び、SNSやメディア出演でも人気を呈し、また、彼の運営するオンラインサロン『辻敬太起業サロン』は、堀江貴文氏や落合陽一氏などを上回る月単位の売り上げでは国内2位に躍り出ている。
Aさんの母親が、彼の名前にハッシュタグをつけて情報を拡散した事でネットは一気に炎上し、2月中旬からネットでは「事故を隠蔽している」「反省していない」などの批判が相次いだ。
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かつて裁判の時、判決が出、退廷の際、沈黙のまま出て行こうとした辻氏。Aさんの母は、『何か言うことないの』って呼び止めたんです。すると彼は私たち夫婦に向かって謝ったので『そうじゃないでしょ、この子に謝るんでしょ』と。そうして初めて息子に頭を下げたんです」
夫妻の記憶では「彼が謝ったのは、この時と待合室で会った時の2回だけ」だという。
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執行猶予が明けた後に、僕、弁護士さんに電話してるんですよ。『もう会いに行った方がいいんですかね?』って。そうしたら『絶対に行かないでくれ』と言われました。(お互い感情的になって)別の事件が起きてしまう可能性があるから、と。僕、裁判の時にお母さんに『地獄の本』っていう本を渡されたんですよ」 (辻敬太氏)
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裁判の退廷の時のAさん親の言動を見ていると、とても近寄りたくないし何しても無駄な感しかない。2回の謝罪では足りないと、一体、どれだけ謝り続ければよいのだろうか? 謝っても許してもらう事は出来ないし、高圧的に謝罪を要求し続けてくる遺族。謝り続けたところで 心がこもっていない、とか 心からの謝罪を、とか言われ続ける気しかしない。感情的になるのもわかるが、しかしそれにしても、まるでどこかの南半島国のような感じしかしない。
これがもっと可愛らしい感じの御遺族だったら、家に行き涙ながら謝罪をし、定期的に家に通い続け、Aさんの介護やご両親の老後も出来る限りの事をしようと思うだろう。自分などでは足らないけれどもせめて少しでもご両親が寂しい想いをしないよう、心身の辛さを少しでも和らげるよう精一杯の努力を生涯し続けるだろう。
だが、裁判所での様子ではかなり偉そうだ。被害者という事で居丈高になっていて、偉い!!って勘違いしているような、生涯にわたり謝罪し続ける(だが、心がこもっていない、とか威張られそう)奴隷を、己のストレス発散のはけ口を得た!って受け取れてしまう。
そしてこれもなかなか衝撃。裁判後のあの罵倒もさることながら、地獄の説明が書いてる”地獄の本”をA母が辻氏にプレゼントしている。何か極度の粘着質で恨み辛みの激しいネチッコイ性格があらわれているように感じる。いくら耐え難いことが有ったからといっても人間としてどうなの?って思えてしまうし、これではとても家に通い続けて、Aさんの介護やご両親の老後の世話なども出来る状況ではないだろう。
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2016年頃から、Aさんの両親は辻氏のSNSやYouTubeに対して何度もメッセージを送り続けた。
夫婦二人の供述によると、辻氏が社会的に認められメディア出演などで顔が売れるようになってからだという。「辛い気持ちをどこかに吐き出したくて、誰にも見られるTwitterやブログに辻氏のことを書き込んだこともありました。書き込み始めたのは彼が経営者として派手な生活をし始めた2015年、16年頃からです。夫が、《そのうちに法的な天罰下るか分からんなぁ》(2017年9月11日)、《お前そろそろええかげんにせーよ!》(2020年4月11日)などのメッセージを送ったのも事実です。
彼が10年のあいだに謝罪に来てくれたり、せめて手紙だけでも送ってくれていたら……私たち家族の気持ちも息子を支えることだけに向いていたかもしれません」(Aさんの母親)
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人を育て、社会に貢献し、自分が生きている事で救われる人がいるよう精一杯頑張っているのだから、これが謝罪とも思えるのだが、辻氏が社会的に成功し注目が集まるようになってからAさん両親の彼に対する口撃が始まった。”辛い気持ちをどこかに吐き出したくて口撃しちゃった。” と甘えているな~と思えてしまう。
《そのうちに法的な天罰下るか分からんなぁ》 《お前そろそろええかげんにせーよ!》 等の言葉からは、自分の息子は植物状態なのに加害者のお前は成功していていいよなぁという僻み妬み根性も感じられてしまう。
被害者の家族で辛い思いをしているのだから謝罪し続けろ、お前が成功する権利はない、と感じられる。謝罪したら謝罪したでそんな謝罪ではたらん、とかイチャモンをつけられるところしか想像がつかない。
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2020年5月にはAさん父と辻氏は電話で話をした。Aさん父によると、「彼は喧嘩腰でした。『僕にどうせいっていうねん』『僕を殺しにくればいい』などの言葉はハッキリ覚えています。逆に、謝罪に来るとか息子の現在を気遣うような様子は一切ありませんでした」
「事故が起きてから9年間、こちらから連絡しても2020年5月までは何も返事がありませんでしたが、騒動になってからは毎日のように辻氏から連絡が来ます。『お父さん、2人で話しましょう』、『住所教えてください』って。でも僕と彼が2人で話したところで今更何になるのでしょうか。私たち家族の希望はずっと同じで、息子に直接謝罪してほしい、息子がいまどんな毎日を送っているのかを知って欲しい、ただそれだけなんです」(Aさんの父)
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この上記の内容は、Aさん父の言葉なのだが、変ですよね? ”謝罪に来るとか息子の現在を気遣うような様子は一切ありませんでした” とA父は言うのだが、住所を教えてほしいという辻氏のお願いを突っぱねている。そして、舌の根の乾かぬ内に ”息子に直接謝罪してほしい” とか家が分からなければ直接謝罪には行けないだろう。
そう考えると、A母の ”彼が10年のあいだに謝罪に来てくれたり、せめて手紙だけでも送ってくれていたら” の言も変だと思う。
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――被害者家族はずっと辻さんにコンタクトを取ろうとしていたそうですがつながらず、2020年5月になって辻さん側から電話をかけています。どんな理由があったのでしょう。
「先方から『お前の子供が産まれたら同じことしたる』というメッセージが来ていたので、頭にきて電話しました」 (辻敬太氏)
――「SNSを控えてほしい」という以外にどんな話をしましたか?
「『僕にいま何ができますか? お金渡しましょうか?』って聞きました。嫌味なくね。お金じゃないのはわかってますけど、それで重荷が取れるなら払わせていただきますよって言いました。
それから僕命いらないです、とも言いました。それが償いだとお父さんが思うなら、それが僕の最大限のケツの拭き方になるなら僕は死にますって。お父さんの手で殺したいのであれば、僕は目の前にすぐにでも行かせていただきます、って言いました。でも『そうじゃない』と言われて、『じゃあ何ですか?』と聞いたら『それは自分で考えろ』って。 (辻敬太氏)
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自分で考えろ、これってDVやモラハラの人の常套句なんですよねぇ。そしてならばと考えて考えてした事にも全てイチャモンをつけてくる。永遠にその人の心は満足することがない、というのがよくあるパターンなんっすよ~。
某南半島国のように思えてならない。どうしろってんねん、て感じだ。億単位の賠償金をもらったとは言え、介護費用が欲しいのならはっきり金銭要求をすればよいと思うし、己の命を差し出すとまで言っているのに 違うそうじゃないと。どう考えてもイチャモンとしか思えない。被害者だからって事で自分が満足するまで永遠に奴隷としてサンドバッグになって都合よく被害者家族である俺様の気に入るような生き方をして謝罪し続けろ、と望んでいるように思える。
これを言っちゃぁなんだが、そもそも因縁論的に考えれば、そのような事故の被害にあうのも、それなりの理由があったはず。加害者が華々しく社会的に活躍しているのが腹立つのだろう。テレビ局にも『こんなやつ出すな』とか連絡していたとの事。
私はテレビを見ないしネットもよ~知らんから 辻敬太 という人の存在を初めて知った。よって何の思い入れもないのだが、某南半島が脳裡にうかんできてしまう、やってる事全く同じやんけ。永遠謝罪永遠奴隷ゲット永遠サンドバッグgetの被害者ビジネスみたいな印象を受けた。
ネットが炎上したというのも意味が分からない。可哀想!的な事を言えば、被害者的な事を言えば、悪い側の奴はぶっ叩いてもOK~♪ サンドバッグGET~♪ の如きにギャーギャーと日頃のストレス発散の大騒ぎになる。
この話を怒りのエネルギーが収まらないまま子どもに話したら大笑いしながら 「何で人の事なのにそんなに必死になってるの?」 とゲラゲラ笑っていた。夫にも話してみたが「そんなに怒る・・・??」と不思議がっていた。夜になって気づいた。
私は、被害者ずらしている人に異様なまでの嫌悪感を抱いてしまうのだが、それは多分、自分も被害者面してギャーギャー騒いで永遠に賠償もらいながら、可哀想な被害者さんって事で楽してチヤホヤされて生きたいな~♪という思いが心の底の底にあるからこそ、異様なまでの嫌悪感を抱くのだろう。多分そういう事だろう。。。。とんでもねーな我。
ちなみに中国では、誤って車で人をひいてしまった場合、とどめを刺すために何度も前後走行し確実にとどめを刺すんですよねぇ。また、救急車に運ばれる被害者に治療を施すな!と救助を妨害する加害者、それを見ている警察官や通行人も当たり前のごとくに知らんふりするんですよねぇ。恐ろしいけれどもさすが合理的な中国人だなとも思う。
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