気に入った地
あくまでも私個人的な感想なのですが、あくまでもね。白川郷は何か商売っ気が感じられ金のにおいがする観光地(笑) 菅沼合掌造り集落は、どこか寂し気な痛々しい感じがする地。私は、ここ相倉合掌造り集落が一番気に入った。
っと思ったら秋篠宮皇嗣殿下も ”五箇山が世界で三カ所好きな地の一つ” だそうで相倉合掌造りに何度も来られているようだ。 ”暮らし映す 合掌造りの町並みを 見つつ歩めり 妹と吾子らと” という歌碑まで建っている。今となってはこの歌も物悲しいような痛いような何でこんな事になったのか。。。って輝かしい想い出の歌となってしまった。でも歌ってその時をその一瞬を歌うものですからね~。しかしほのぼのしてて良い所♪

ご両親の忠言を受け入れ、傷心の姫って事で静かに健気に生きる様を演出した方が良いと思うが、一億数千万円なんてまぁうまくやればそれを元手に細々と働かず生きていくこと可能だけど知識や勉強は必須だし刻々変わるし、詐欺師も近づいてくるかなぁ。まぁお相手の借金精算は踏み倒せばいいとして(^^; しかし、お金って使い方によっては一瞬でなくなりますよね。
傷心の姫という事で儚げに健気に静かに暮らしていたらその内、周囲が慌てて裏で結婚に向けて動き出しますわなぁ。素敵で賢く思いやりも生活力も家柄も品性も何もかもパーフェクトで姫だけをこの上なく生涯大切にしてくれる白馬の王子様が現れ幸せな結婚できますよね~。でも人間って、危険な方に、危うい方についつい行きたがるって、そんな習性ありますよね?(笑) んんっ!?ないか?
まぁ私も含めてですが日本人ってすぐ忘れてちょっとバカなところありますよね。確かに敗戦後、自分を蔑みや軽蔑や侮蔑の目で見てくる人に対し、ドイツ人娼婦は、刺のある目でスゴイ形相で睨みつけながら語ったという。「私は生きる為に身体を売っているが心は売っていない。心はドイツ国民だ!」と。一方、日本人娼婦はどうだっただろうか? アメリカ兵と肩を組み満面の笑顔でウェーイ!っとジープにのり生を満喫(笑) うん、確かに日本人はすぐ忘れる(笑)
安保闘争などでもかなり国がめちゃくちゃになったようだが、今はしっとり馴染んじていてアメリカの核の傘の下でぬくぬくし、アメリカ軍のいない日本は防衛すら自分で出来ず瞬く間に周辺国に乗っ取られるだろう。まぁ今でも周辺国からぬるぬるほぼ侵略済みって気もするが。。。アメリカは当然ながら自国の利益のためには動くだろうが無益ならば日本の為になんてわざわざ動かないだろうに(笑)
まっ、そんな感じだから例えホームレスみたいになろうと国民や親族がほうっておかないだろう、多分大丈夫♪ と思うのも当然だ。しかしあれだけ反対されているのに一歩も引かず踏ん張っているというのも通常の日本人の感性から何かかけ離れている気がするのだが、まぁ外国人と結婚しちゃいけないってわけでもないからその辺はどーでもいいんだろうが。
でもまぁ、日本人はすぐ忘れる。嫌なことをすぐ水に流す。なかったことにする。そして受け入れその中でそれなりに生きていく。つまり、まぁ、だからその内、御家の行事やらで Mちゃんや けーたん や けーたんママが他の皇族と共に並んで高台から国民に手を振ったとて、今だけを見精一杯生きる日本国民は国旗を降って笑顔でキャーキャー言うと思う(笑) まして生まれてきた子が女の子だったら表舞台に連れ歩いてアイドルみたいに逐一報道がされるかもしれませんしねw だから大丈夫っちゃぁ大丈夫なのでしょう。
現に、女性宮家撃沈となった今では皇女制度話が出ていますしね~。そもそも何かと行事に来られたりとかの皇室活動ってのを私は全く持って不要だ、と思ってるんですが、何かの時に来られてもねぇ。。。あれら必要かぁ? まぁ宮中祭祀は大切だと存じますが皇女制度なんてのはそもそも要らんしな。それで今後、このままいけば皇室は先細りですから女性天皇、女系天皇に繋げていくのかもしれませんねw
でもまぁそれで皇女制度の公務♪ って事でお金貰えウハウハで生きていけるっていう制度も考え出されセーフティーネットは着々と構築されていっているから、このまま突き進んでも全然大丈夫なんだろうね~。まぁそれが本当に日本国民の総意に基づいているかは別としてね。っと話がそれてしもうた。
集落にはお城の石垣を思わせるような石垣があって、疑問だったのだが、なるほどこの辺り加賀藩の流刑地だった事を思えば、石垣づくりの技術を持った人が流されてきて作ったのかもしれないなと妙に納得した。んっ!?っと目が魅かれる石垣の写真撮ってなくてすんません(^^;

お土産屋さんなどもあるが静かな感じ。まぁ時間とかの関係があるからかもしれないけれども白川郷のような人もいなくて静か。23棟の合掌造り家屋が建ち並び静かに日常生活が行われている。

なんでも天狗の足跡が残っているらしいですよ~。

フラッシュ無し、と

フラッシュ有り、どっちが分かり易いかしら?? 本当か嘘か知りませんが、天狗さんがトンガリ岩から飛び立ち、左足でこの石を踏み込んで向かいの山に飛んで行った時に着いた足跡なんですって。

この住居↓は、原始合掌造り『三郎』(旧岩本家)って看板が出てた。江戸時代後期の建築らしい。昭和初年まで岩本姓のお婆さんが一人で暮らしていたそう。屋根だけの合掌造りで、合掌造りの原型と言われている。このような家屋は ナンマンダブツ建て と呼ばれ、江戸時代の五箇山農家住居として各所に見られたが、現在では五箇山に残る原始合掌造りはこの『三郎』のみ、なんですって。

しかし崩れかかっているようにも見えるし、見ていると何かトロロみたいな動物にも見えてくるし、入室は禁じられているがそもそもどこから入ればいいのかも分らんし、入っても崩れそうだし。。。こういう家に住んでいたんですね。しかも昭和初期に、狭くてワンルームなんかいな。
塩硝や養蚕、紙漉き、民謡なども紹介されているし、昔の民具なども展示されている。もちろん民宿もあって泊まる事もできる。

相倉合掌造り集落が一番気に入った♪ 過酷な中を生き抜いていた先祖たちに合掌。
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