原風景っての?


日本三大秘境だとか世界遺産だとかで有名な白川郷。100棟余りの合掌造り集落で有名ですよね~。驚いたのがさすが世界遺産だけの事はあって立派な高速道路が整備されていて非常に便利。

あの吊橋を渡らないと白川郷に入れないんですねぇ。。。歩くと、キーキー音がして橋がぐらんぐらん揺れる。でも表面がコンクリート舗装されているからマジもんの穴の開いた木板とロープで出来た吊橋みたいな怖さはない。

白川郷


驚いたのが普通の観光地なんですね。合掌造りの昔の家を使いお土産屋さんや飲食店や宿泊施設を営んでいたり、田畑をしたりして普通に暮らしている。庭で遊んでいる子どもの姿も見えたし洗濯物も干されていたし、昔ってこんな感じだったんかぁって感じ。

白川郷


薪も沢山用意されているし。茅を1万束とか利用してあの茅葺屋根を作り、あの合掌造りの内部は釘とか使わず、材料は茅、木材、綱のみなんですってね。宮大工さんみたいですなぁ。雨漏りしないってのも凄い。

白川郷


江戸時代とかの家だが3階建てとか4階建てとかで大きい。というのも奈良時代からの大家族制度が世襲した地域で一家族40人から50人という大家族で養蚕業や農作業や煙硝生産などを行って住んでいた地域だったとの事。

白川郷


もう屋根から普通に苔や草が生えていて屋根がまるで地面のよう。高気密高断熱とかとは程遠いのか?っと一瞬思ったが、江戸時代に建てられ登録有形文化財の住居に住んでいる知人宅の中身は実はオール電化で快適なのでw もしかしたらこれらの住宅も居住区の中身はオール電化にリフォームしているかもしれない。

国指定重要文化財の白川郷の代表的茅葺き合掌造り住宅である和田家。1573年から庄屋、蕃所役人を務めた家。入場料300円だったが、パンフレットにはいかに素晴らしい気合の入った代表的な家か!という事が言葉の限りに書かれていたが、家の内覧をしまくっていた私としてはありふれた単なる内覧と何も変わらんかった。今もお住まいだそうで1階の一部と2階が公開されていて、使われていた道具や囲炉裏や食器やらが展示されていた。2階では養蚕を行っていたようで道具が展示されていた。

白川郷


おっーーー!! って感動したのがこれ↓ 茅だか何だかで編んだ蛇さんの置物。

白川郷


ここに住まなきゃいけないのなら、住宅密集地を避けて少しだけ離れたああいう所に住むな。

白川郷


謎いのはこれ↓ 何故、屋根に梯子が取り付けられている? 屋根の修繕の為?? のぼって星を見るため?? 梯子に辿り着くだけでも大変そう。

白川郷

狭い地区なのだが、舗装された山道を20分程歩いて登ると、南北朝時代に南朝の公家達が隠れ住んだ城だと言われる荻町城跡に着く。雪で銀箔になった白川郷の写真はここから撮っているんだなぁって場所。

室町時代、足利義満の馬廻衆だった内ヶ島上野介為は、足利義政の命令により白川郷に入り築城。後に白川郷に勢力を持っていた正蓮寺(照蓮寺)を攻め滅ぼした。白川郷を含む飛騨地方は鉱山地帯で、内ヶ島氏は2つ3つほどの金山を発見し銀閣寺建築の費用を献上したとも言われている。

室町幕府が衰退した戦国時代には領土を私物化し、鉱山経営で財を成し向牧戸城、萩町城、新淵城などの複数の支城を持ち、越後の龍である上杉謙信や飛騨の覇者である姉小路頼綱らが攻め込んできても撃退し百戦錬磨♪ 隠れた名将ですな。


内ヶ島氏は、重臣家老の山下大和守時慶の子、山下大和守氏勝を荻町城主としてここに入城させ、その後代々、山下氏が居城とした。先に見た和田家の一人娘おそのは、山下大和守氏勝に一目惚れし食事も喉を通らなくなり父親の申し出で氏勝の側室となったらしい。白川郷が一望でき、和田家も見えますな~。

白川郷

内ヶ島氏は小牧・長久手の戦いで、佐々成政の越中攻めに援軍として外征している間に秀吉側の金森長近に城や領民をとられ降伏。上杉謙信とかをぶったおして追い返しているのに呆気なさすぎで笑えるwスッスマン が、金銀や焔硝生産などの鉱山経営の技術を持つ内ヶ島氏は秀吉にそのままの領土経営を許された。そのお祝い祝宴を帰雲城で開く前日。。。


1585年11月29日の天正大地震で、帰雲山は崩壊し、帰雲城と城下町約300軒と領民、人馬、内ヶ島氏や家臣らを土石流がのみこみ全員行方不明となり滅亡。山崩れの土石流は庄川をもせき止め洪水も発生し対岸の白山山麓に叩き付けられ全て埋没。地形があまりにも変形し、白川郷にいた山下氏以外は生き残りもいず帰雲城の位置特定もできずにいるが、その中には鉱山経営で財を成した内ヶ島家の金銀財宝が埋まっているという伝説がある。


その後、主を失った氏勝は、豊臣秀吉の家臣となり小田原攻めでは先鋒を務め、その後は徳川家康に仕え近江・蒲生郡に所領をもらっている。1602年からは徳川義直の傳役となり、1607年には清洲越し(清洲城から城下町を移し名古屋城を築城する)を進言し、名古屋城築城や城下町整備などで功績をあげた。



実はここ山頂の展望台(荻町城跡)は何故か駐車場でもある。下から出会い橋を通って白川郷の民家を通って山を登ってここまでくる正規ルートでくると、実は下で駐車料金1000円とられている。が!国道360号の人家の絶えた自動車道から入ってくるとこの山頂まで車でこれ、しかも駐車料金無料だという事を知った時は、やられたーーー!っと思った。山頂の展望台(荻町城跡)、駐車場広いんですよ、しかもガッラガラで数台しか停まってないし。ちっきしょーーー!

展望台上のお土産屋さんでは、眼下に広がる白川郷をバックに無料で写真を撮ってくれる。小さい写真は無料でくれるんですよ~♪ 大きい写真は有料だが買う買わないは自由。悪いかなっと思って悩んでみたりするものだが、無料の小さい写真だけサッと貰い大きい写真には一瞥すらせず過ぎ去った男性がいて、その強さにビビった(笑) 彼女連れだったからこの一件が別れの原因になるかもしれない(笑)

私は、五平餅ってのを生まれて初めて食べてみた。う~ん、お腹の足しになるが。味噌味っすね~。

白川郷


こんなのを買った人も。飛騨牛のローストビーフ寿司だっけ? っと、イノシシちゃんのお肉の中華まん。なんでも味噌味が過ぎてイノシシちゃんのお肉の味がわからんかったらしい(^^;

白川郷


山登りをしたら山下りをする。お土産屋さんで気になっていた 紫蘇もなか 買った。

白川郷


お家の形で可愛い。味も紫蘇餡で絶品。

白川郷

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