制度


高収入女性と結婚した男性って、私が知っている範囲では皆、仕事辞めて子育てをしたり家事をしたりして主夫みたいな位置づけにおさまる。


が、数年から10数年とか期間はまちまちだが、大抵は子育てにある程度手がかからなくなった頃に、高収入女性が離婚をしようと司法を武器に戦を挑み、離婚成立している。もちろん子どもは女性が連れて行く。その頃には、仕事もしないでヒモをしているダメな父親 としてのイメージが子どもにはがっつり植え付けられている。



私が身近に知っているケースでは第一子が来春に高校生になる子がいる家庭と、中学生になる家庭の二家庭が、未だ離婚などにならずに残っている。ただこの2つの家庭は、男性が子育てに非常に熱心で、ママ友付き合いも360度の人すべてを気にかけて漏れなくそつなくこなし、尚且つ家事も一生懸命にしてデザートも手作りだし、パートに出て小銭も稼いでいるし、普通のその辺の主婦を遥かに凌駕する働きっぷりをしている。一方の高収入女性は、「私、ご飯の炊き方も知らないの~(笑)」 とかほざいているが、「小学校の家庭科で習ったよな!」 っと頭をしばきたくなるがw そういう人である。


女性が一家の大黒柱として夫子を養う家庭という母数自体が日本では少ないから、離婚率の高さが際立って見えるのかもしれないし、日本ではやはり男性が主体となって稼いでくるという価値観が浸透しているというのも離婚率の高さの一因なのかもしれない。


面白いなぁっと思うのが、女性は家にいても専業主婦って事でOKだが、女性が働いて男性が家で主夫しているのってどうしてもヒモみたいにみられてしまうし、情けねーって感じにとられてしまうところ。専業主婦♪とか言いながらゴロゴロしてて何もせずテレビ見ている女性もいるのにw 



まぁ、世の中には、働かざる者食うべからず、とか 働いている人が偉い、みたいな風潮があって、ニートさんなどは世間からも冷たい目で見られる。しかし、人間は大抵は踏ん張らないと苦よりも楽な方に流れていくものだから、生活の心配のない環境なら働かなくなってもしょうがないわな~とも、だよねー、とも思ったりもする。


しかしながら、【ブルシットジョブークソどうでもいい仕事の理論】 によると、アンケート結果から、”富裕国の37%~40%の労働者が、自分の仕事を無駄だと感じている” と出ている。

これはつまり今の社会が、一部の富裕層、金融資本の権力維持の為につくられた制度でまわっていて、本人がしていても愉しくなく、社会的にも無意味で不必要でむしろ有害ですらあると考える不必要な業務を無理やり考えだし万人にあてがっているから、と。

”貧者や逃亡者、孤児、犯罪者、悲惨な境遇の女性などなどの根無し草的な群衆は放っておくと碌なことをしないし、屋敷に集ってこられても困るから、その者たちに制服をあてがい、取るに足らない仕事や、必要のない仕事を割り当てている。” との事。まぁ、この作者は、起業家やお偉方から、お前の前提は全て間違っている、という一方的通告を数年にわたり定期的に受け続けているそうだが。

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”嘗てソ連では、完全雇用の政策が掲げられたために、必要性などおかまいなしに、万人のための仕事がやむなくでっちあげられた。こうしてソ連の商店では、客はパン一切れを買うために、ついに3人の店員の手をくぐらなければならなくなった。また道路の作業現場では、労働者の3分の2が、ことあるごとに呑んだり、トランプに興じたり、居眠りをしていた。”



また、面白いなと思ったと同時に感心したのが、”看護師やごみ収集人、整備工、バスの運転手、スーパーの店員、消防士が煙の如く消えてしまったら、その結果はただちに壊滅的なものとしてあらわれるだろう。教師や港湾労働者のいない世の中はトラブルだらけになるだろうし、あるカテゴリーの作家やアーティスト、ミュージシャンたちのいない世界がつまらないものになるのは明らかだ。

ところが、ヘッジファンド・マネージャや政策コンサルタント、マーケティングの教祖、ロビイスト、企業の顧問弁護士、広報調査員、保険数理士、テレマーケター、裁判所の廷史、リーガルコンサルタントなどが消えても社会だけでなく私も全然何とも思わない。それにもかかわらず、そうした人々の多数が、まさに一番の高給取りなのである。”


なるほど。言われてみるともっともだ。そして、

”ブルシットジョブはたいてい、とても実入りが良く、極めて優良な労働条件のもとにある。ただ、その仕事に意味がないだけである。シット・ジョブは一般的には、誰かがなすべき仕事とか、はっきりと社会を益する仕事にかかわっている。ただ、その仕事をする労働者への報酬や処遇がぞんざいなだけである。シット・ジョブはブルーカラーで、時給ばらいとなる傾向がある。一方ブルシット・ジョブはホワイトカラーで、月給とりとなる傾向がある。”



”ブルシット・ジョブは、誰かに偉そうな気分を味わわせるだけに存在する仕事であるドアマン、受付嬢、コールドコーラー、秘書などの ”取り巻きの仕事” 、他人を操ろうと脅しをかけるロビイスト、広報専門家、広告業界、マーケティング業界、テレマーケター、企業の顧問弁護士などの ”脅し屋の仕事” 、存在してはならない問題を解決するための仕事である ”尻ぬぐいの仕事” 、不必要なでっちあげの ”書類穴埋め人の仕事” 、 仕事の配分と、その仕事を部下がやっているかを監視する事に費やされる ”タスクマスターの仕事” の5つに分類される。”


但し、医師だけは高給取りだが有益で役立つ仕事だとしている。



確かに、ニュースでも流れたりしているが、安価な服やまたはブランド服、またコンビニやファーストフードの食品などの廃棄が至る所で発生していてそんなに作んなよ!って感じだし、政府が発注した仕事を下請けさらに下請けに流してピンハネだけしていたり、商品を仕入れて右から左に流すだけで何もしていない、と公言する会社なども現にある。

”価値あるものを何も生み出さず、ただただ忙しい振りをする為だけに存在している仕事、ほとんど何もしていないのに責任感の重圧を背負っている振りをしなければならない仕事” が存するのは事実だ。そんな仕事、確かに要らないな。で、この本では、必要な仕事だけにして労働時間大幅短縮とか長期休暇とかの話に繋がり、また、最後にベーシックインカムに繋がっている。


まぁ言い方を変えると、ベーシックインカムとは、 ”最低限の金やるから出てくるな、クズども! 消費だけしてくれ!!” って事でもあるのだが(笑) ベーシックインカムいいと思いますなぁ。その内、労働は、プラスアルファ欲しい人がするものになるかもしれない。


っとここで出てくるのが 【のび太とブリキの迷宮】 なのだが、全て機械化、ロボットで動かす世の中になり歩くことすらしなくなった人間。結局、楽な方に流れていく人が大半で、とことん楽するためにロボットをつくるロボットをつくり、人間は移動もカプセルに入り歩く事もやめ、言葉を発さずとも意志が伝わりロボットがあらゆる事をしてくれる。

そして当然のことながら、いつしか無用な人間を殺し人間がいないロボットの世界をロボットがつくり始める。

ベーシックインカムなども囁かれ始め、機械化も進み、やはりそろそろ、人間はリセットの時期に近づいているのかも。ついに最終段階まできてしまった感有。


まぁ日本でも先日、海上保安庁が早ければ2022年に、連続飛行時間が飛躍的に伸びる大型無人機を導入し、広大な日本周辺海域の安全確保を狙うと発表していたし。だが、これ↓がなー。
”国交省航空局は国際安全基準が整備される2025(令和7)年まで同法を改正しない方針で、海保関係者は「活動が制限されるおそれがある」と懸念している。”

その後、情報追ってないので知らんが、活動の制限はしないでくれ~、国土交通相さんは仕事してくれ~。

mangaぼおb


まぁ私は、ベーシックインカムになっても楽しみで仕事続けるけどぉ、仕事があればだがw 

生活保護や障害年金やそれに付随する業務なくしてベーシックインカムにするのに賛成。竹中氏は介護や健康保険などもなくすみたいな事おっしゃっていたが、医療介護が心配な場合は、もらった一人7万円を全部貯金しておけばイザって時に使えるし、あとは普通に働いていればいいんじゃないかな~。

あの健康保険のアホみたいにバカ高い額。どー考えても医療費あんなに使ってないし一体誰がどこで使ってんだよ〜、ってアホらしく思っていた。民間保険もあるし、貯金すればいいし、健康保険要らねって思っている。


それか、無くても誰も困らないブルシットジョブなくして、働きたくない人は支給される最低限のお金だけで好きなことして暮らせばいいと思う。日本国民限定だけどね~。

因みにインドで試験的に行われたベーシックインカムでは、DVがなくなった! とか 身分制度など階級がなくなり平等になった! などの効果が確認されている。

まぁベーシックインカムとは、消費させるため&大人しくさせる為に大衆にお金ばら撒くんですがね〜。その様はまるで、池にいる鯉に分け隔てなく餌を投げ入れたり、公園にいる鳩に区別なく餌をばら撒く様に似ている。


こんな話をしたら「お金無い人は 死ね! っと医師が放置してよいように制度変えないと無理じゃないかなー」って言われた。

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