天才
こちらは皇居外苑。この御濠を乗り越えればあんな石垣ちょろいっすねw

このスケスケの穴の開いた石垣。甲賀の里忍術村で免許皆伝の私には、あんな石垣のぼったこともありますしねぇ、ちょろいっすわ。ガッハッハ。まっ、幼稚園生でも一日遊ぶと免許皆伝になるという代物ですが何か!?w

こちら↓は更にちょろすぎて笑いがとまらんなぁ((*´∀`))ケラケラ

が! こちら今は無き江戸城の外桜田門の高麗門。ヤバイ、この門、かなりの分厚さでぶち壊すことは不可能とみる。。とやはり石垣を乗り越えて忍者のように侵入するしかないだろう。なんでもこの外桜田門は、西の丸防備のため異例の大きさで造られた門なんですと。この門を抜けるとすぐもう一つの門=渡櫓門があって、こちらも同様に素晴らしき頑丈な門。ぶったたくと手が痛くなるお造り。かなり厳重だったことが伺える。

しかし、この付近であの壮絶血みどろの ”桜田門外の変” がおこった、とは。。血だらけの切落された耳や腕や死体がゴロゴロ転がったとは。。。人が集まると敵味方に分かれて争うようになるんですよねぇ。。全く人間というのは困ったものだ。
しかし私は忍び込み方法を考えているが、やはりそれには石垣なのだろうが、石垣の裏側には案の定このような↓段々が設けられていて攻撃用ですかいな? でもまぁ忍び込んだ後はこれくだって降りれるから楽っちゃぁ楽ですが。

さて入っても更なる御濠があり、まぁのどかに白鳥さんが一羽優雅に泳いでいましたが、写真はしょぼしょぼなのでここにはアップしませんがw 二重橋だ! ちょっと下が半円になっているだけで風情がわきますね~。

しかし、制服を着た警官が方々にたくさんいて、警官同士話している人もいましたが大抵は一人ずつ離れ離れに立って見張っていなきゃならないようで、正直言って、暇そうでした(笑) 音楽も聴いちゃぁいけんだろうし、一応見張ってなきゃいけないから読書するわけにもいかんだろうし、こりゃぁ難しい数学の問題を脳内でいじくりまわすか、考え事をする以外方法ないなっと思った。ただただボッーと突っ立っているというのは意外と大変だろう。
それこそ警護用ロボットで代用できると良いと思うのだが。
こちらは勇猛果敢な雰囲気の楠木正成さん。楠木正成は、日本史上最大の軍事的天才と言われていたようですが、諸葛孔明なんかもそうなんですが、軍事天才のはずが何故、戦に負けたりするのでしょうか???? いろいろな事情や環境があるのは分かるし、負けるの分かってて義を貫いたとか幾らでも言えますが、一切の言い訳は要らない! 天才というのはそれすら超越するものではないのでしょうか? 天才を破った人が、天才の天才♪ っともてはやされないのは何故だろうか??? それとも私が知らないだけで 天才の天才!ヒューヒュー ってもてはやされているのでしょうか??

でもまぁ一応、足利義満さんのおかげで、楠木正成が味方した南朝が正統という事で片が付き南北朝合一となったので最後に勝ったのは楠木正成とも言えるが、ウーム しかし、南朝とか北朝とか別れて争うのもただただ人間臭いドラマでアホらしく、それで世の中がゴタゴタになっていくとかって人間ってバカなんかいなー。しかし、合一がなされたとはいえ、今の天皇陛下は北朝だぜぃ。
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