おうち♪


今年度の日本国内の空き家率は13,6%だそう。空き家が目立つ一方で、ガンガン山を切り開いたりもしているが、日本の住宅寿命が他国に比べて圧倒的に短いのは以前から指摘されていることだ。それはまぁ置いといて。。。

しかし。。。ちょっとそのあたりを歩いても擁壁が繋がっている家が多く、建て替えたりする時は戸建てといえども周辺一蓮托生で日本自体が集合住宅やなーっと思えてくる。戸建てって言っても実態はマンションなどと同じw マンションは一応規定とか規約とかあるだろうが、戸建て住宅の場合は個々人に任されているから自力で周囲と折衝しないとならんが、まぁ普通に考えると撃沈して終了だw

例えば、山を切り開いて作ったとある新興住宅地。かなりの土地が残念なことに売れ残りそのまま放置されておりますが、隣家との擁壁が繋がっていて、これは建て替えの時も自分だけでいじることはできないですな。周辺の家と協議の上、皆で擁壁を治すしかないなー。要するに 夢の一戸建て♪ な~んて宣伝して売りさばいたとしても所詮マンションと同じ集合住宅なんですわなー。

擁壁


それが嫌ですと、国土の狭い日本ですとこのような↓低地、そーですねー、池や湖のそばとかで、大雨や台風の度にビクビクして暮らすなんてことになってしまったりするケースが多い。

擁壁


では、雨のたびに避難せず暮らせる土地だとして。。。下記のような擁壁はどうだろうか?? これは実際は、幅が10センチほどの隙間しか空いていないのだが、このように細い用水路で境界を分け擁壁をかろうじて繋げない作りの家の地帯もある。建て替えの時にいいじゃ~ん♪ って感じだが、雑草とか木ってコンクリート割って生え出て成長していきますよねぇ。。この人の入れる幅ではない隙間に木が生えてきたらどーします?? こんなんでもめるケースも意外とあるんですよねー。まぁ塩とか除草剤ぶっかけとけば済むじゃ~んw って私などは思うのですが、コンクリートが割れているとかなんちゃらかんちゃらゴダゴダになったりもしているようですな。

擁壁


では、こんな↓擁壁はどーでしょーねー。擁壁わかれてていいやん♪ って思わずはしゃいでしまいそうになりますが、これヤバいっす。この中央の石が御隣の2段擁壁をささえていたとしたら。。。。こんな認可のおりない規格外擁壁、下手に触って御隣の家が傾いたりなどしたらヤバいっす。もうどうしようもできませんねー。

擁壁


これは素晴らしい!! 細い用水路で隣家と境界を作り擁壁同士でお互いを支えあう作りにはしていず後先考えた作りだ。除草剤や塩をぶんまく必要もなく穏やかに暮らせそうだ。

擁壁


こちらは↓家の取り壊し中現場ですが、擁壁が隣家とくっついていてお互いの土留めになっているのでいじることはできん。これはこのままで家を建てる手法でいくしかない。

擁壁


世帯数が多いマンションだと何かと余程大変なのだろうが、戸建てでもこういった擁壁を見ると隣近所や周辺住民の合意を取り付けるのがかなり大変そうだ。お金がなかったら出来んしなぁ。だから既存住宅団地の中の更地になった土地を買った人は、擁壁はいじらずにせいぜい擁壁を塗り替えるだけにして新しい家を建てているのだろうなぁっと妙に納得。眺めていると、よく許可おりたね~っと感心する様な擁壁下に建てたりもしていてビビっている(^^;

新興住宅地だと割と改善されているところもあるが、山を切り開いたりした擁壁有り物件だと状況はまるで変わっていない。新しく建てた分、擁壁の寿命が長いって事くらいかなぁw でも日本の建築技術はなかなかですから耐用年数20年とか30年と言われている擁壁ですが、数十年前の擁壁でも未だに上記の理由から平然と使われ続けている。万が一、天災で何かなったとしても お互い様 となるのか 知らねっ!と放置するのか、謝り続けながらもお金がなくて実質放置なのかどうなるのかは知らんがな。っとまぁ国土が狭すぎるし、後先考えないで使い捨てのように建てる家が多いので擁壁の事はこの際スルーすることにする。で、


今年度から始まるはずだった 新築住宅に対する省エネ義務化制度は、延期となったが、日本の住宅は我慢大会をしているような住宅が多いんですよねぇ。耐震性能が世界一のレベルを誇るのに対し、耐熱性能は世界的にみても低レベルな日本の住宅。

ホントは安いエコハウス】によると、世界的にみて低レベル住宅をつくっている日本では、断熱不足による死者は推定で年間1万9千人。ちなみに昨今噂になっている新型コロナの日本の死亡者数は本日まで合計で1,590人。断熱不足の家に住んでいる方の健康の方が余程心配ですなー。


日本の平均寿命は、男性81,41歳、女性87,45歳。健康寿命は、男性は72,14歳、女性74,79歳。っとすると約10年前後の間、健康上の問題を抱え介護などにもなっている人が多いということが数字からわかる。欧州では、いかに寝たきりにしないか に労力を注ぎ込んでいるのだが、一方、住宅後進国でもあり断熱性能の悪い家に住み我慢と根性と忍耐を競い合う日本は、介護が当たり前になっている。

日本の平均寿命が世界1とか世界2位とか言われているが、チューブだらけで寝たきりとかで命だけかろうじて繋がっている状態ってどーなんだろ? しかも平均寿命ってあまりにも酷い国は別としてせいぜい数歳の違いしかないというのが驚くところだ。耐熱性能の高い家に住み暖かく暮らすことで病気になりにくくなる、というのは世界の常識だ。


日本は基準がゆるゆるで欧州とは比べ物にならないほどの低レベル耐熱性能住宅なのだが、それでも次世代省エネ基準以外の家を断熱リフォームした場合、
・冷暖房費=年間2兆7千億円の削減
・医療費=家計のみの合計で年間約1兆3千億円削減、社会的負担を加味すると約2兆9千億円削減

なんかすっごい額ですね!! 日本の未来、明るく思えてきたーーー!!

ご高齢の方こそが、エアコン1~2台で家の温度を一定に保てる耐熱性能に優れた家に建て替えるかリフォームできるといいのだが。。。。

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