一体どーしたらいい???
嘗ての日本でキリスト教が禁教となったのは、日本女性と日本の子どもを海外にうっぱらう奴隷ビジネスの温床だったからとか。又、嘗て日本にいた海賊も略奪や人さらいは普通に行っていたようだし、まぁこれは観光向けなのか本当なのか知らんが、女木島の大洞窟にはご丁寧に ”婦女子をさらってきて監禁した監禁室” なるものが公開されている。又、日本でも戦国時代などの合戦後には、数日間の略奪強盗強姦や人さらいなどもあったよねぇ。
某大陸の方では、昔々、人がいない場合、普通に人さらいをして自国民として補充するのがあたぼーよw みたいのも読んだことがありますし、まぁこれら自分が当時生きていてこの目で見たわけでもないので真偽は定かではないが、まーそーゆーことらしい。
拉致被害というのは、昔々、山から鬼が下りてきて、村の娘を勝手にさらって持って行かれてしまった、というのと同じ感じか。子どもや友人や恋人を拉致られた側も辛いがそれでも本人ではなく外野であることに変わりはなく、一番ひどい目にあっているのは、現に自分が拉致られた当人であり、特に突如さらわれ連れて行かれている時の恐怖と不安と悲しみは想像を絶する。
しかしながら、数年、十数年と時を重ねるうちに、拉致られた地でも親しく話せる人や心を見せれる人も少なからずできてくるものではないかと思う。
よく耳目にするのが、”拉致被害者奪還” のこの言葉。私の受け取り方、解釈が間違っているのかも知れないけれど、拉致被害者を日本に連れ戻して日本に住み生活させる!って感じに受け取れるのだが、私は以前から、これには んんん???? って思っていた。
拉致られて未だ数年とかだったら分かるけれども、今となっては残念無念ながらも正直かなりの年月が経っていて、拉致被害者の方も、既に拉致られた地に生活基盤があり、拉致された地でそれなりに交流のある人などもいるだろうし、中には心通わせられる人もいる可能性も高い。
日本に連れ戻されたとしても、拉致被害者ということで一生、好奇な目で見られ続ける覚悟が必要で、そういうのが好きな人だったらいいだろうが、静かにひっそりと暮らしたいと思うタイプの人だったらそんな目に合うのだったら、今はこの拉致られた国でそこそこの待遇を得、落ち着いて暮らしているのだから今のままの生活の方がいいや、帰りたくないって思う可能性もある。
特に日本の地に到着した時などは確実に嫌でも取材攻勢が繰り広げられ、自分の意思とは無関係に全国レベルで、いや世界規模で自分をさらされる可能性も高いし、既に写真なども出回っているし、家族の動きなどもみればいくら取材禁止を条件に帰国したとしても週刊誌などにかぎつけられ公にされるのも時間の問題のような気もする。
こう思うと、拉致被害者の皆が皆一様に、日本に帰りたい! って思うかは疑問だ。もちろんすぐにでも日本に帰りたい!! って方にはそうするべきで安泰な生活を保障するべきだと思うが、各人の御本人の意思を思いを尊重したほうがいいんじゃないかとずっーーと思っていた。
自分の意思、希望とは無関係に突如拉致られて、次もまた自分の意思や思いとは無関係に己の預かり知らんところで決められて生まれ故郷に戻される、ってどーなんだろー。一人の心のある人間だからね。
今すぐにでも即帰国希望者以外の拉致被害者の方には、まずは両国の自由な行き来を実現してあげたい。自由に行き来する中で、自分が本当はどうしたいのかも見えてくるだろう。。。
北さんの事は責める事もしないし、何もしないから、ただただ拉致被害者と話をさせてくれ、と思う。でもまぁそんな事言ったところで聞き入れる相手ではないし。
仮に、拉致被害者を返さないとこうだぞっ!! っと、見せしめの為に在日朝鮮人(とんだとばっちりだろうが)をしめつけたところで、好きにすればw とか言わそうな予感しかしない。
軍備拡張して核武装して脅す!とか言っても無視されれば終わりだし、攻め込みに行って奪い返す、っていきったところで、実際攻め込んで戦闘になったり核ぶっぱなしたりしたらそれこそ拉致被害者御本人が巻き込まれ重軽傷ならまだしも命を落とす可能性も高いし。
経済で締めあげようとしてもチャイナとか少なからず味方がいるし、日本国内にも某半島の味方が大量にいるし。
お金を払って拉致被害者を返してもらうとしか思いつかない、っと橋下徹氏がご発言されていたが、それはごもっともなのだが、お金渡したところで本当に返してくれるかもわからないし、返してきたところで、果たして本当にそれがその人なのか、は果てしなく疑問だ。整形手術を施し当時の面影を作ることも仕込む事も可能だ。更に、日本の人とか物、盗んで、”盗んだけど返したくねーww” って言ってしばらくすると金くれるんだぜっww 日本で盗んで持ち帰って隠しておくとマジ儲かるわww みたいな風になる可能性が限りなく高いし、信用できない。
実際のとこどーしたらいーんですかね????
”国民が一丸となって” とは拉致関係でよく耳目にするが、一丸となったところで、いったい具体的にはどーすれば解決すると考えているのか、国民が一丸となっていないから解決しないんだ!みたいに受け取れるのだが、果たして、一丸となったら解決する問題なのだろうか??? 本気で思っているのだろうか???? 具体策はどうお考えなのだろうか?? 国民全員がブルーリボンをつければ解決する問題なのだろうか。
黙っているのは無いと思うし、何してもいいんだ~♪ ってつけあがってくるだけだし、拉致被害者返せ! とか拉致被害者全員奪還!などと騒いで言い続ける必要があると思うが、果たしてそれで実際のところ解決にいたるんかぁ??? と大いに疑問だ。
それに正直、ご存命なのかどうかも定かではない。いたずらに年数だけが過ぎていっている現状を鑑みると、北方領土や竹島と一緒で、言い続ける事に意味があるのかもしれん。。。と正直思ってきてしまったりもする。
一体どーしたらいいんだーーーー!! 実際のとこ難しい。
我々はそれぞれ自分の意志以外で何もにも自身を拘束させる事ができない範馬勇次郎のような人になれるよう各々武装するしか道はないのか? まぁ皆がそうなれば北鮮に乗り込んで話しすることもできるなぁ。。。マジで考えた末の結果の解決策が、漫画かよ~~。
北方領土などは土地という目に見えるものが残るからずっーーと言い続けていることに意味があるのかもしれないし言い続けられるだろう。しかし、人間はいずれ誰もがこの世から去るので、もう当時の関係者誰一人いないんだからどーしよーもない、となし崩し的に遠い昔にそんな事あったね~、みたいな感じのなかった事になってしまうのか? 一刻も早い救出が必要なのだが。。。。
とにかく日本は、もう完璧になめられていて、何しても大丈夫♪ って思われてんだろーなー。こいつは面倒くさそうだ、下手に手出ししない様にしよう、と一瞬で外国人に思わせる人に日本国民全員がなれれば変な事してこないんかいなぁ。時はそんなに残っていない気がする。。。
解決しない事で儲かる人がいるんかいなぁ。やっぱ御金がからんでるのかなぁ。。。。
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