”隙あれば自国(or分)語り” 実例編


こんな本↓を読んだよぉ。一番面白くサクサク読めたのは 【女盗賊プーラン上下巻】、そして 【盗賊のインド史】 は無知な私にはいろいろと勉強になった。驚いたのが彼女は2001年7月25日に殺害されたのだが、確実に私生きていて意識あったはずなのに何で彼女の事知らんのだろう??? 記憶喪失?????? しかも世界的に有名な人なんだなぁ。。。何でだぁ???? 私、ヤバくね!? まぁそれはそれは実に謎い出来事だが、放置することにしようw

プーラン・デヴィ 本

議員への警備の強化に関する予算案 の承認の返事が政府から伝えられた翌日に襲撃され殺されているというのが何とも。。。。彼女の遺産2億5600万円を巡り、嘗て少女婚で残虐非道な虐待をした一番最初の結婚相手までもが相続人として名乗り出ているところとか人間の浅ましさを感じる。突然の大金が手の届く目の前につりさげられたらどうしますかねぇ。。いやぁ浅ましい。それこそ全部来世に響くんじゃないんですかねぇw

一つすっごく謎いのが、前世で悪い事をした結果が今生のその身分に生まれた原因、だからお前が悪い!という解釈だそうだが疑問が生じる。今生で悪い事をしたら来世でそれ相応の身分として生まれる事になるよ♪と言うのと同義の教えだと思うのだが、上層階級の人達は往々にして横暴で下層階級の女性はレイプをされるために生まれてきたとか男性は奴隷同様にうまれてきたとか、気分で暴力凌辱をするばかりでなく殺したり何をしても許される存在なのが下層カーストなんだと。

聖天ヴェータによると ”上に奉仕するために神によって創造された” とか上位の者に危害を与えたら切り捨ててOKみたいな教えなんっすよ。。。下層の者に何をしようと違法性はなく罪の意識すらない宗教って。。。自分が絶対的優位な時どういう言動をするか、まさに天に試されてると思うのだがのう。。。

自分の来世の事考えたらとても出来ない言動ばかりしているのが謎くて謎過ぎる。弱い立場の人に残虐非道横暴な言動をするって本当にその解釈を信じていたら出来なくないか。勇敢だな。。。まぁそれも謎くて理解不能なので取り合えず放置することにしようw

インドの人達の名誉の為に言っておくと、彼女を愛情で包み保護したヴィクラム・マッラ―氏、上層カーストの人だが誠実で聡明なパラス・ラム氏、彼女と交渉し投降実現させたチャトゥルヴェディ氏、立派で公正で尊敬を集めるキラン・ベディ監察長官女史などもいて彼女の人生を大きく変えた人間的に素晴らしい人も存在する事を付け加えておく。


気が狂ってもしょうがないと思えるような境遇の中、彼女は己を信じて最後まで生き抜いた強い女性。自分ではどうしようも出来ない巨大な力、権力者に虐げられいいように扱われ翻弄され耐え忍ぶしか生きる術がなかった階層の人々の味方になり、二度とそのような事が出来ないように、する気が起きないように徹底的に叩き潰してくれる彼女は、まさに自由と慈悲と戦士の女神と映るだろう。

どんな身分の人にも心や尊厳はあるという思いが一本芯のようにあり理不尽な運命に戦い続け、貧しい物、虐げられている者、弱い者の味方だった。自分の運命境遇をすべて受け入れてそれでもあきらめず命を狙われながら脅迫電話を頻繁に受けながら国会議員として低カーストや女性の地位向上のために尽力した彼女の魂に乾杯!! そして合掌。 

一つ救いなのが、”下層カーストの人は殺されても何されても文句も言えないカースト制度” に固執するヒンドゥ教から仏教に改宗する人が増えているとの事。

はっきり言ってぇ・・・・宗教とか言い伝えとか迷信とかって結構、一部の権力者、有力者、金持ちが自分達に都合良く愚民どもを思うように動かし支配し己を利するのに作られたものみたいなぁ。思考をすりこませ考える力を奪い恐れさせ諦めさせれば簡単に操れるもんなぁ(`L_` )ククク


均衡を秩序を保って暮らしていた地に、発達した科学文明をもった国が乗り込んできて植民地化し意のままにその国をつくりかえていく。文明を与えるとか社会秩序を整えるとか突然やってきて本当余計なお世話!!なんだけどもその中で、いち早くその文明国の支配の枠組みを利用し今迄の仲間をどん底に沈めてでも己を利するように立ち振る舞える者、力を持つ新しい支配者にいち早く順応し長い者に巻かれ取り入り成功した者が得をする。うまく新支配者に取り入って嘗ての仲間に生きていけないほどの不利益をかぶせたとしたら、その相手にへりくだって従う人ばかりではなかろう。生きるために戦う人も出てくるよなぁ。

それにいくら偉そうに侵略者が ”カーストによる身分上の差別を禁止” を謳ったところで当人らの意識が変わらなきゃぁ無理ぽっw

自分達は静かに平和に均衡を保って暮らしていても簡単に侵略できると思えば奪いに来る勢力は存在する。食い物にされたくなければ周囲のあらゆる情勢動向に常にアンテナを張り巡らせ、己の立ち位置を客観的冷静に分析し生き残り策を考えるしかないだろう。

そういう意味では、GHQに恐れられ教科書から名を抹消させられた日本国の江川英龍氏などは時流を読みいち早く見抜き、外国の食い物にされない様、徹底的な知識技術の習得と近代化に素早く取り組み実現し人材育成も行い日本国の防衛力の底上げを図った偉大な人物だと思う。イギリスのマリナー号を言論で追い返したくだりは実に天晴だ!! 先人に乾杯!

インドの不屈の精神を持つ強く優しく真っ直ぐな偉大な女性の話だったのだが、さり気なく自分語り(=日本国の偉人の話)に持って行ってその印象で終わらせるという誠にいやらしい手法だw 一言で言うと、こういうのを ”隙あれば自分語り”と言うww あっ、自国語りか!w

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