しにせ


大和郡山城のお城の大門を出てすぐの所に位置する創業400年以上、一説では創業700年とも言われている菊屋本家。

菊屋本家


菊屋本家創業者は、1585年に豊臣秀長に連れられ大和国に入国した菊屋治兵衛氏。秀吉をもてなすお茶会用に作った和菓子を気に入られ”鶯餅”という名称を賜ったとか。これが今の鶯餅の原型だと言う噂も。現店主は26代目だそう。

菊屋本家

当時の空気を呼吸し当時の様子や人々の暮らし人間模様をずっと見つめ続けてきた木造の店舗。


菊屋本家

ここ↑いいですね。当時はここに座り買った和菓子と一緒にお茶を楽しんだそうだ。当時、お湯を沸かした茶釜が展示されている。

金属類回収令で取り上げられ鉄砲の弾にするのを嫌がり屋根裏に隠しておいたから今こうして見れるそうだ(^^;

菊屋本家


品数はそんな多くなく絞ってある感じ。店内で8人位の客を見かけたので客入りはいいみたい。

菊屋本家

昔の重厚な感じの物が残っていて深く感動した。若い店員さんが他の客の注文を聞いていたので奥から出て来てくれたかなりのお歳を召した女性が応対してくれたんだけども、もう物凄く上品でもう気品があって物腰から口調から全てがもう感動的。優しそうながらも凛とした一本芯が通っているような美しい生き方をしてきた御方なんだろうなぁっとこんな品のある深みのある人、本当に存在するんだ!!とびっくりしたわ~。本当素敵な人。

菊屋本家

手前が木造の店舗で工場なのか社員寮だったのか分からんがかなり大きいコンクリート建物が併設されている。

菊屋本家


お店を出ると直ぐ当時のお城の石垣がかろうじて記念碑的に残されている。お城の中にあった御店なのかと思ってしまったくらいだ。

菊屋本家


秀吉が気に入り”鶯餅”と名を賜った和菓子は、この御店菊屋本店がお城の門を出て町人街の一軒目にあるという事からいつしか ”御城之口餅” という愛称で呼ばれるようになったそうだ。店頭でも”御城之口餅”という名称で売りに出されていた。


菊屋本家 城之口餅

秀長が秀吉に献上した和菓子と有名だそうだ。

菊屋本家 城之口餅

6個入りで700円。と庶民でも手の届く値段設定。秀長が秀吉に献上し気に入られた和菓子が6個入り700円で当時の味のまま売られていたら思わず買っちゃいますよね~~~??

菊屋本家 城之口餅

さて期待値MAXでいただきま~す。


菊屋本家 城之口餅

う~ん、美味しいですよ~。ふーん、って感じ。当時の和菓子まんまだそうだが今食べても美味しい。柔らかくてお餅なのにずっと柔らかいって不思議。そういえば赤福とか信玄餅も柔らかいなぁ。不思議過ぎる。原材料をチェックしてみた。寒天と水飴で柔らかさをキープしているのだろうか? 製造日から3日以内に食せ、と足の速い商品。

菊屋本家 城之口餅

当代の曾お爺様の代には、夜逃げを噂された時もあったというほど経営に失敗し苦しい時もあったようだが今では奈良県内に本店含め9店舗展開中♪ ずっ~~っと続いていて欲しい。

 

テーマ : 主婦の日常日記
ジャンル : 日記

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