甘いだけじゃない


矢宮神社を後にし大通りに出ると、曹洞宗 五百羅漢禅寺がある。

五百羅漢 和歌山

こんな風↓に細い道を通っていく。なかなか凄いですよね~、重厚な感じ。趣がありますわ~。それもそのはず1764年に紀州徳川八代藩主徳川重倫が祈祷所として建立した紀州徳川家ゆかりのお寺だから!

五百羅漢 和歌山

伊賀忍者、松尾芭蕉も!!

五百羅漢 和歌山

他にも沢山の石碑が並んでいる。

五百羅漢 和歌山

本尊の釈迦如来座像は、清信院(徳川重倫の母)が寄進した物だそうで、肝心の五百羅漢は1837年から約5年かけて西浜御殿の女中や紀州の商人が先祖供養の為に奉納したらしい。

五百羅漢 和歌山

釈迦の教えを継ぐ弟子たちである羅漢像は様々な修行の姿や表情で鎮座しており、その中には自分に似た顔が必ずあるらしい。大体500人に会えばそのなかに似ている顔が1人はいるってことかな?

五百羅漢 和歌山


五百羅漢 和歌山

1815年に建立されたというこの木造の仁王像は目が光っていて凄い迫力。スッゴい筋骨隆々。なんでもこの光る眼は2010年の大修復作業の時になされたものだとか。

五百羅漢 和歌山

仁王様の わらじ はさすが大きい! それに眼光マジ凄いっ!!

五百羅漢 和歌山

門をくぐるとお線香の香りと読経と木魚の音が響いていた。失礼な感じがしたので写真撮影は控えたが12支のなんとも可愛らしいお地蔵様が両列に並んでいて 正面の看板と屋根付きのお地蔵様に何かまるでお百度参りみたいなことするような場がセッティングされているような感じだった。

五百羅漢 和歌山

階段はこれまた何とも可愛らしいお地蔵様によって上れない。このお地蔵様と仁王様の写真は撮るんかいっ!!というツッコミがどこかから聞こえてきそうだが。。。可愛らしいお地蔵様(⁎˃ᴗ˂⁎)アハッ と あの仁王様の 周囲を威嚇して近づかせないスタイルがどうも親近感を覚える(笑) まるで自分をみているようだ。

あっ、あと最後に一つだけ言っておく。私は和歌山が気に入っているが、和歌山を舐めてはいけない!!

和歌山201907

お嬢じゃんよ~余計な事言うとタダじゃすまないぜっ!!と愛らしい女の子に圧力をかける闇の勢力もいる。実力行使をせずポスターに画鋲を刺し警告を発しているあたりが優しさを感じる。甘く楽しいだけではないピリッとスパイスが効いていてたまらないヾ(*´∀`*)ノ ちょっと怖い。。。

 

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勝利♪♪


この青空にたなびく旗のある所は、勝運の大神様として有名な矢宮神社だ。

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境内には座ってくつろいでお話しているご高齢者男性がおられたり、社務所にも複数人が動き回っていたり参拝者の姿もあり、観光?で来た人もいるのだろうが地元の人の憩いの場になっているようで大切にされているのが伝わってきた。


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ここのご祭神は八咫烏(賀茂建津之身命)。神武天皇の東征時に大鳥の翔ぶが如くに熊野から大和へ道を開き皇軍を導き神武天皇即位まで導いた大神だ。第33代推古天皇の時代(592年~628年)に八咫烏(賀茂建津之身命)の子孫が、神武天皇が名草山の戦い時に陣がまえをしたこの地に奉祀。

雑賀荘の二十一の村の大産土神であり雑賀の守り神でもあったそうだ。雑賀合戦で織田信長を撃退した時に始まった雑賀踊りの発祥地でもあり、雑賀孫一が吹いたほら貝が保管されているらしい。


矢宮神社201907

1577年、織田信長に攻められた時に雑賀党村民が祈りご神託の通りに勝利したり、1580年、石山本願寺落城により雑賀崎鷹の巣洞窟に逃れた教如上人を矢宮大明神人の化現(海上に現れた女人)が飛行し長刀を水車の如きに操り敵を近づけず、間もなく本能寺の変があり敵は引き揚げたとか不思議な事が起こる神社だったらしい。まさに勝運の大神様だ。

1637年に紀州藩初代藩主徳川頼宣が、織田信長による雑賀攻めで喪失した社殿を再興したそうだ。

矢宮神社201907

矢宮神社にお詣りに来れて良かった。ここ矢宮神社はとにかく明るい感じ!! 爽やかで気持ちの良い神社だった。また近くに来たらお詣りしたい神社だ。

 

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