臨機応変最強
今年の年明けに別れを告げた【サッポロポテト バーベQあじ】。周囲にも別れたと宣伝しておいたのに買ってきてくれた人が出現。多分忘れていたのだろうなぁ。なので人の良い私は断り切れずにもらってしまった(´▽`)

で、食べる事にした。帰宅して本というか漫画を読みながらまったり食べていたら一袋全部食べ切ってしまった。美味しかった(笑) でもさすがに夕食は要らなくなった。自分では買わないけど、ピンポイントで私にくれる人がいたら食べちゃうかも。で、
日本版シンデレラストーリーでもあり、日本最古の物語と言われる落窪物語の漫画バージョンを何気に読んだんだけど、この漫画はどうも腑に落ちないところがあってモヤモヤした。
一つどうしても解せなかったのが、後妻に現を抜かし後妻の話だけを盲信し 故前妻との間の実娘を特別気に掛けることもなく酷い目にあわされているのを見て見ぬふりをし見捨ててきた実父を自ら望んでわざわざ不必要なまでに手厚く面倒を見続ける結末になっているのが理解できなかった。
自分が同じ立場だったらそんなこと出来るか!????? 余程相手が悲惨な状況になっているなら別だが、そうでもなけりゃぁ放っておくなぁ、積極的に自分からわざわざ関りを持ちたい、ましてや全ての面倒をみるなどとは全く思わんな。凄すぎだわ、何でそんなことができる!?と、感動を通り越して意味不明だった。ホント意味わかんなくて悶々とした。
その話を周囲にしたら、「ありえないから物語になっているんでしょ」と言われ、すっきり霧が晴れるようにモヤモヤから抜けることが出来た(笑)
が、その後、「事実は小説よりも奇なり!」という言葉を偶然耳にし、そんな言葉もあったなぁ~とまた混乱した。このゴニャゴニャのオチは”臨機応変”の一語で解決を図った。臨機応変って言葉、最強ーー!!

