美味しさに夢中で説明できない

近くに来たついでに以前教えてもらった ”烈志笑魚油 麺香房 三く” に寄ってみた。やはりラーメン屋は吉野家や松屋と同じように一人で行くには私にはなぜかハードル高すぎで無理なので、一人行動が好きな私もさすがにこの時ばかりは一人では来ない。
でぇ、着いた時に外で待っていたお一人様がすぐ中に呼ばれ、外にあるこの椅子で待つように言われた。更に人が来た。やはり人気店のようだ。
ようやっと通されて目当ての ”黒壺ラーメン” の食券を迷うことなく購入。更に中の椅子で待たされた。店内は男女カップルの他は男性のみ。皆一心不乱に食べる事に集中しているようだ。囲まれたカウンター内で仕事をしている料理人さんたちも黙々と全身全霊こめて仕事に没頭している感じで見るからに一瞬一瞬が命懸けの真剣勝負って感じでプロ感が漂っている。一人ずつ食べ終わった人がいなくなり人数分席が連続空いた所でようやっと通された。見た目は派手目でやんちゃな印象だがこの受付のお姉さんの気遣いや接客はなかなかのものだ。

で、出てきたのがこれ↑念願の”黒壺ラーメン”だ。とにかく美味しかった。わざわざ食べに来た甲斐があった。美味しすぎて無言で食べ、スープもあまりにも美味しかったので半分は飲んだ。で、ここでこの店の流儀??らしい??? ”薬” とやらをいただいた。

この↑袋内の粉末を、スープに入れると違った味わいでスープが楽しめるらしい。で、入れてみたら確かに味が変わった。これはこれでまた美味しい。私には珍しくスープも全部いただいた。
ほんとバカみたいなんだけども美味しすぎて 美味しい の感想しか出てこない。味の細かい描写とかはよく分からん、ただ美味しいってしか覚えてない(笑) また食べたい。ただ美味しくて夢中で食べたって感じ。。気軽に来れない距離なのが非常に残念だ。私の中では正直ラーメン屋には絶望しか感じていなかったが前回の太陽のトマト麺といいこの三く といい こんな美味しいラーメン屋が2軒もある大阪福島区は良い所だヾ(o´∀`o)ノ 御店を出たら10人位の行列ができていた。良い時間帯に行ってラッキー♪♪
この近辺に来た時は必ず大阪福島駅で降り、その都度、一軒づつ未だ入ったことのないラーメン屋に行き食べてみる、というのをお作法と自分の中でするのも面白そうだ。まだまだ知らぬ美味しいラーメン屋が隠されてそうな予感がする。一人でラーメン屋に入れないところが最大のネックなのだが。