勝者の余裕
正直、初めて天理駅におりたって歩いた時はちょっと怖かったんですよぉ。。。少なくとも駅からほんの少しでも行くと町全体が天理教の施設やらでうめつくされているのを目の当たりにするからだ。しかし、イメージは一変する。開放的で礼儀正しく気前良く基本放置。

駅前の古い御店が並ぶアーケード街に一定間隔にこんな感じ↑で天理教施設や神殿などへの抜け道などが作られていたり

気前の良いことに誰でも使えるお手洗いが作られていて、門をくぐると。。

向こう側は

天理教の施設にも行けるんだろなぁ?? てか誰でも普通に通っているんですよぉ。通行路として。なんて気前の良い宗教何だろうと感心しますわ~。

天理教の施設が立ち並ぶ間の道路は、通勤、通学、観光、日常の生活道路として誰もに開放されていて、そんな状況なのにこれ↑はどうやって撮ったは極秘なんですがぁ。。。一般人の他、ボランティアで掃除とかしている信者の方もかなりいる。で、図々しく?通っても嫌な顔ひとつされないし、全然怖くない。
せこくない、ってか天理教ってめっちゃ気前良い~!! 自殺志願者とかめちゃくちゃに打ちひしがれた絶望の人がふらふらここに迷い込んだらそのまま入信しちゃうのも分かる気がする。

道路として皆普通に使ってるんですよぉ。天理教の立派な施設が至る所にあって、宿泊施設やら詰所やら、そして大学や高校も歩いていると出くわす。

至る所こんな感じで天理教の施設だらけなのだが、勧誘もしてこないし静かに社会と共存できている。入会することは私はまずないが良い印象しかない。天理教ってなんか勝者の余裕が感じられる。

楽しそうな笑い声と共に掃除などをしている信者の方や、厳粛な感じで黙々と作業をする信者の方などの姿が見られる。大抵、天理教と銘打った法被を着ているので一目で分かるのだが、攻撃性もネチネチしたロックオン感も勧誘もなく、接触してくるとしても通りすがりに爽やかに「お帰りなさい」と挨拶してくるのみ。「お帰りなさい」ってなんかいい言葉ですね~。ホロっときちゃいますわ~(笑)